年収300万円以下から抜け出せない人の特徴《能力と年収は比例しない》

【労働格差】
悩めるリーマン
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年収が300万円を超えられない…

ずっとこの水準で働き続けるのか…

今の年収が300万円に届かない、このまま働いても300万円を超える見込みが薄く未来に希望が持てずに絶望している方、結構多いのではないでしょうか。

「どうせ自分に年収500万円超えは無理」と諦めてしまうのは早いです。

なぜなら労働市場での年収と能力の高さは比例しないから。

結論、年収を決めるのは会社ごとの給与水準によるもので、能力の高い低いではないということ。

ここを理解して行動するだけで、確実に300万円の壁は突破することができます。

✔️この記事でわかること

  • 年収300万円から抜け出せない人の特徴
  • 年収は能力やスキルでは決まらない理由
  • 上場企業転職へのキーポイント

✅この記事を書いてる人

ひでよし
ひでよし

名前:ひでよし 転職4回経験

社員5人のブラック企業からプライム上場に転職成功

年収300から450万までUP(MAX700万円)した経験

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年収300万円以下から抜け出せない人の特徴《能力と年収は比例しない》

年収300万円から抜け出せない人の特徴

企業分析せずになんとなく就職・転職している

年収がずっと300万円以下で働いている人は、企業分析など全くせずに「何となく」で就職や転職をしている印象が強いです。

悩めるリーマン
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そもそも企業分析って何するの?

会社で働く上で年収ってかなり大事な項目ですよね。

にも関わらず、自分が働く会社の平均年収や年齢ごとの年収水準、役職ごとの年収などを知らずに飛び込んでしまい後々後悔しているパターンです。

世の中にはどれだけ頑張っても、どれだけ社歴を重ねてもほとんど昇給すらない会社ってありますから。

ひでよし
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そんな会社でいくら頑張っても、年収に関してあなたが満足する日は一生来ないでしょう。

俺は年収より「やりがい」を重視して今の会社で働いているんだ!

という別の理由があるならいいですが、家族を持ったり、マイホームを購入したり、車や好きな趣味にお金を使いたいなら「やりがい」だけでは到底無理でしょう。

現実問題、この競争社会で自分の希望を実現させるには「お金」が必要です。

だからこそ「給料の高い会社に入るためにはどうすればいいか?」を分析した人が年収300万円の壁を突破しどんどん上がっていくようになっています。

自分に年収500万円以上は最初から無理と決めつけている

年収が300万円を超えられない人は、最初から「諦め」が入ってしまっている場合がほとんどです。

諦めとは、

  • 「俺が年収500万円以上の会社に受かる訳ない」
  • 「年収の高い会社の仕事なんて出来る訳ない」
  • 「どうせ無理なんだから変に動かず今の環境で頑張るしかないよ」

このように何も行動していない状態で、未来に蓋をして行動しない自分をとにかく正当化して安心してしまうパターンです。

ひでよし
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当然ですが、無理だと決めつけている人に年収UPは絶対に無いし、チャンスすら訪れません。

あと数十年、ずっと今の環境で死ぬまで働き続ける覚悟と決意がある人はそれでいいと思います。

僕は高齢者になっても「働きたくない」ので、今のうちに少しでも高い年収で働いてお金を貯めて年金を貰う前に悠々自適な人生にしたいという夢があります。

そのために年収を上げる努力をするし、年収の高い会社で働こうとします。

将来なりたい希望や未来を明確にしたら「諦めている場合じゃない」と気づくこともあるかもしれません。

年収以外の優先順位が高くそもそも抜け出さなくていい人

働く理由に年収(お金)をメインにしている人が多い中、お金は生きていく上で最低限でOKな生き方をしている人。

このような人は、そもそも300万円もいらないという世界線です。

よくミニマリストと言われたりしますが、かかる生活費を極限まで下げてしまえば、必要以上にお金を稼ぐ必要がなくなるという考え方ですね。

ここを目指せば、

  • 「30歳なら最低でも300万円以上稼がないと」
  • 「子供が欲しいなら年収600万円はないと」
  • 「結婚相手は年収500万円以上が普通だよね〜」

みたいな世の中の固定観念から解放され、お金のためにお金を稼ぐという縛りから抜け出すことができるかもしれません。

ひでよし
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これはこれで僕はめっちゃ好きな生き方だなと思います。

年収は能力やスキルでは決まらない理由

年収は会社の給与水準で決まる

ひでよし
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サラリーマンの給料ってどうやって決まっているか知っていますか?

実は、サラリーマンの給料は、会社が定めた賃金水準で全てが決まります。

そして、現在の日本の企業のほとんどは年齢で決まります。

年齢 年収 月給
A会社 30歳 450万 37.5万
B会社 30歳 300万 25万
C会社 30歳 600万 50万

この表はイメージですが、こんな感じで給料水準はあなたが入社してから決めるんじゃなく、入社する前に年齢でランク分けされて「じゃあ月給これくらいね」となります。

日本はまだまだ年功序列の風習が残る企業が多く、上場企業など規模の大きい会社ほどこの傾向が強いですね。

ひでよし
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上場企業や大企業は入るのは難しいけど、入ってしまえば仕事は楽だし休みも多く給料もいい環境なんですよ。

だから学生らは勉強を頑張っていい大学を卒業し、最初から給料水準の高い会社に入ろうとします。

優秀な大学生が血眼になっていい会社に入ろうとしていたのが、この歳になってやっと分かりました。。

これは転職者の中途採用でも全く同じで、楽な仕事で休みも多くて給料もそれなりに欲しいなら上場企業など規模の大きな会社を目指すのが最適解と言えます。

ひでよし
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転職では、面接でいかに今までの職歴をアピールするかで決まるので、能力やスキルをその場で披露するわけではありませんからね。

近年ジョブ型雇用なんて言われていますが、まだまだ浸透していないし、日本人の気質に合っていないように感じます。

だからこれだけ時代が変わっても年功序列がなくなりません。

これが現実です。

年収が高い業界、会社は最初から決まっている

悩めるリーマン
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じゃあ年収300万円を突破するには上場企業に入ればいいんだよね!?

このように考える方も少なくないかもしれませんが、ここで落とし穴があります。

上場企業=全ての会社の年収が高い

とはなっていないんですよね。。世の中は本当に色々と怖いですよ。

上場していても、ビジネスモデル的に薄利多売だったりトレンドや流行りなどの浮き沈みが激しい業界だと年収もそれなりになってしまう傾向にあります。

年収が低い業界だと例えば、

  • 宿泊業界
  • 飲食サービス業界
  • 小売業界

これらの業界は顧客単価の低い個人向けサービスが中心になっているのが特徴です。

日本の景気が悪くなってはや30年と言われていますよね。

近年インバウンドで外国人観光客が日本に押し寄せて景気回復の流れになっていますが、これもいつまで続くか非常に不安定な業界です。

個人消費が伸びない=客単価も上がらないので従業員に支払う給料も上げられないのが現状です。

またこれらの業界は、いずれも勤務時間や休日が不規則であり、非正規雇用や離職者も多く、非常に不安定な業界と言えると思います。

悩めるリーマン
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じゃあどの業界に転職すればいいの?

社員の給料が高い=会社が儲かっている

ひでよし
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シンプルですが、これが全てです。

会社選びの際は、中長期的に安定した売上を維持しているかどうかと、これからまだ伸びる可能性を秘めている業界を選ぶと高い給料水準になります。

年収の高い業界は、

  • 金融業界(銀行・証券)
  • IT・通信業界(SE・携帯キャリア)
  • インフラ業界(電気・ガス)

など、これらはずっと昔から年収の高い業界であり続けています。

今どの業界にいるかは分かりませんが年齢が20代30代であれば、これらの年収が高い業界にチャレンジするのは十分可能です。

40代以降であっても年収の高い業界の中にもニッチな企業ってたくさんあるので、別に有名な企業でなくても「ひっそりあるけど業績はいい」って会社は探せばたくさんあります。

ひでよし
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狙い目はとにかく年収水準が高い業界の上場企業です。

上場企業転職成功へのキーポイント

相性の合う転職エージェントを見つけるのが成功のカギ

自分が希望する企業に転職するためには「自分に合った転職エージェント」を見つけなければいけません。

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自分に合った転職エージェント?

とりあえず大手のエージェントでいいんじゃないの?

と思ってとりあえず大手エージェントに登録するパターンが多いですが、エージェントは全国に約26,000社もあると言われており、その中の担当者の数はもはや数え切れません。

その中から自分にマッチするエージェント(担当者)を探すのは至難の業、というか宝くじを当てるような作業になり、あまり現実的ではありません。

ひでよし
ひでよし

エージェントを3回利用した経験から言うと、求人数の多さも重要ですが、それ以上にエージェントとの相性が大事になります。

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どうしてそんなにエージェントとの相性が大事なの?

覚悟を決めていざ転職エージェントに登録して面談しても、相性が合わないエージェントに当たってしまうと、

  • 会話がギスギスして気まずい、会話が続かない
  • 自分の希望をうまく伝えられない
  • 会話が噛み合わず途中から相談したくなくなる
  • やりとりが減って適当な求人しか来なくなる

など転職活動を円滑に進めるために利用したはずが、逆にストッパーのようになって進まないという本末転倒な状況になってしまいます。

ひでよし
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これは本当に転職エージェントあるあるです。

これらがネット上でのネガティヴなイメージに繋がっているんだと思います。

そうならないために、確実に自分に合った転職エージェントとマッチングできる【転職エージェントナビ】というサービスがあります。

転職エージェントナビでは、登録・相談するだけで「あなたの性格やキャリアプランに合った」エージェントを紹介してくれるサービスになります。

ここで人のマッチングが上手くいかないと、どれだけエージェントとのやりとりを頑張っても、会話が噛み合わず希望の条件や求人に辿り着けない可能性が出てきますからね。

「とりあえず大手の転職エージェントに登録すればいいか」

と何も考えずに登録して、

  • 希望する求人が出てこない
  • メールだけがガンガン届いて具体的なアクションが分からない
  • エージェントとの相性が悪くてまた別のエージェントに登録しなおすハメになる
  • エージェントが忙しく(抱える求職者が多いため)雑な対応を受ける

など、結果的に遠回りしてしまうことがよくあります。

ひでよし
ひでよし

僕も実際に大手のエージェントに登録したけど、担当者との相性が合わずに結局使うのを辞めてしまい、別のエージェントを探し直して時間を大きくロスした過去があります…

だったら最初から性格やキャリアプラン(希望の業界や条件に強い)に沿ったエージェントをピンポイントで紹介してもらう方が、効率も良く転職活動が進むので、時間の短縮に繋がりオススメです。

登録は30秒で完了します。

ひでよし
ひでよし

完全無料なのでエージェント選びの参考にしてみてください。

まとめ

年収を上げる方法は一か八かの賭けなどではありません。

確実に年収を上げる方法は決まっていて、あとはその通りに転職活動を進めていけるかどうかだけになります。

実際に僕は年収300万円のブラック企業から転職によってプライム上場企業へ入り、年収はMAX700万円にまで到達しました。

あの時行動せずにずっと同じ会社にいたら今でも400万円に届いていなかったと思います。

この記事が何かのキッカケになれば嬉しいです。

転職サポートのプロに出会える【転職エージェントナビ】

以下の記事では、中小企業と上場企業のどちらも経験した筆者が体験した給料格差、働く環境の重要性をまとめました。

関連:同じ仕事で中小と上場企業のエグい給料格差…経験して初めて知る働く環境の重要性

ぜひ併せて読んでみてください。

参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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