オススメ転職エージェント8選《特化型ごとに比較》20代〜30代向け

【転職】
悩めるリーマン
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転職エージェントってどれを選べばいいの?

希望する業界や職種に特化したエージェントってあるの?

今や日本に約26,000社の転職エージェント(厚生労働省 令和2年度職業紹介事業報告書)が存在しており、自力でベストな選択をするのはかなり難しいはずです。

しかし、その一方で年間約60万人もの人が転職エージェントを利用して転職をしているという事実があります。

悩めるリーマン
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60万人…みんなどうやって転職エージェントを選んでるの?

人それぞれ転職する理由は様々であり、自分に合った転職エージェントを見つけることが転職成功への近道であることは間違いありません。

近年では一芸に長けた特化型の転職エージェントが増えており、例えば

「特定のジャンル、この業界、この分野なら負けません!」

というようなエージェントが強みを発揮しており、転職エージェント選びのポイントになるかなと思います。

なぜなら、なんとなく何も考えずに

「とりあえず無難に大手のエージェントでいいか」

と適当に選んでしまって

  • エージェントとの相性が悪かったり…
  • 全然希望の求人が無かったり…
  • 質の低いエージェントに当たってしまったり…

このようになってしまうと、と多くの時間と労力を失ってしまいます。

ひでよし
ひでよし

僕も過去に3回転職エージェンを利用してきましたが、優秀で頼りになるエージェントもいれば、会話が噛み合わずチェンジしてもらったこともあります。

成功も失敗もしてきた筆者だから分かる、オススメの転職エージェントを特化ジャンルごとに紹介します。

併せてエージェントを利用する際の注意点やコツについてまとめました。

✔️この記事でわかること

  • オススメ転職エージェント8選(特化型ごとに比較)
  • エージェントのサポート内容
  • 転職エージェントを賢く使うコツと注意点
  • エージェント利用時のよくあるQ&A

✅この記事を書いてる人

ひでよし
ひでよし

名前:ひでよし

転職4回経験者

エージェントを利用し社員5人の小企業からプライム上場企業へ転職

年収150万円UP(その後MAX年収700万)に成功

「本ページにはプロモーションが含まれています」

オススメ転職エージェント8選《特化型ごとに比較》20代〜30代向け

オススメ転職エージェント8選(特化型ごとに比較)

エージェント名 特化ジャンル
【Back up Career】 バックオフィス専門
【マーズキャリア】 20代「営業職」
【ジールエージェント】 20代「未経験者」向け
【建築転職】 「建築業界」専門
【アスリートエージェント】  スポーツ・体育会系出身者専門
【ヒューレックス】 「地域密着」での仕事探し専門
【JAC Recruitment】  高年収(600万円以上)狙い
【転職エージェントナビ】 エージェント選びが分からない人向け

人気の事務職、裏方仕事がしたい人向け

Back up Career(バックオフィス特化)

いつの時代も常に人気ですぐに求人が埋まってしまうバックオフィス職に特化したBackup Careerです。

日本の働き方の課題において、男性に比べて女性の年収の低さがしばしば問題になっていますよね。

Backup Careerでは、バックオフィス職でありながら、

「スキル・経験を活かし、今の年収を上げていきたい」
「休日数を増やしたい、残業時間を減らしたい」
「ワークライフバランスを整えたい」
「上場企業でチャレンジしたい」

こういったキャリアアップをしっかりと実現するためのサポートを完全無料で受けることができます。

バックオフィス職は、具体的に以下の仕事が該当しています。

  • 一般事務
  • 営業事務
  • 経理・財務・会計
  • 総務・法務
  • 広報・IR
  • 人事労務
  • 採用アシスタント

バックオフィス職は会社が円滑に運営していく上で欠かせないポジションであり、いつでも人気の職種と言えます。

また、Backup Careerでは「仕事適性診断」を無料で提供してくれるので、

バックオフィス職の中でもどの仕事が自分に向いているのかな?

という一番悩ましい部分であるキャリア形成も、プロのアドバイスをもらいながら適職を探していくことができるのが大きな魅力です。

ひでよし
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また、「取引先など会社内外の人とのコニュニケーションが苦手」という人にも、バックオフィス職は気持ちも楽に働ける職場であると言えますね。

20代営業職向け

MARS CAREER(マーズキャリア)

「マーズキャリア」は20代の営業職に特化した転職エージェントです。

「営業職×転職」を熟知したキャリアアドバイザーが、ベンチャー企業から大手企業まで幅広く優良企業を紹介してくれます。

ひでよし
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営業職って間口は広いですが、扱う商材、法人か個人か、など種類によって向き不向きがハッキリ出てしまう職種でもあります。

例えば、営業の詳しい仕事内容を何も知らずに、

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年収高そうだし営業にチャレンジしてみようかな!

と、勢いだけで転職してみたものの、そこがゴリゴリの営業会社で

飛び込み営業1日100件!

アポ電話1日200件!

ひでよし
ひでよし

僕は過去こんな感じの会社に入って大変な目に遭いました。。こうなると貴重な時間を失うだけでなく、メンタルもボロボロになる可能性すらありますからね。

逆に法人相手のルート営業なら、比較的ゆったり自分のペースで仕事ができたりします。

こういったミスマッチを防ぐためにも、営業経験豊富なアドバイザーと相談して進めていくのが最適解と言えます。

マーズキャリアの強み

①コンサルティング力の高さ→ キャリアアドバイザー全員が法人営業を経験
②求人マッチング力の高さ→ 条件だけでなく、求職者との相性も考慮した求人を提案
③徹底した面接対策 → 最大5回の面接対策を行い、高い内定率を実現

《実績》
▪ 面談後満足度:90%以上
▪ 年収UP率:70%以上
▪ 平均80万円以上年収UP
▪ 年間200名以上の20代/営業職のキャリア面談を実施

営業と一言で言っても、あらゆる種類の仕事があり、求人サイトを眺めるだけではなかなか詳細が分かりにくかったりします。

営業に特化したエージェントに相談して、自分の性格や適性を加味して失敗しない転職活動に結びつけてください。

20代未経験に特化したエージェント

ジールエージェント

ジールエージェントでは20代向け未経験歓迎求人を数多く取り扱っている転職エージェントになります。

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新卒で採用された会社で働いたけどこんなはずじゃなかった…

いつしか別の仕事がやりたくなった…

やりたい仕事は全く未経験業界だけど転職できるの?

このような悩みを持つ20代の方に、特にオススメできるエージェントになります。

ひでよし
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僕はもうアラフォーで4回転職し、色んな会社を経験してきたので分かりますが、新卒から最初の1〜2社で会社の良し悪しや自分に向いてる仕事が何なのかなんて普通分からないですよ。

まずやってみて、「あ、これなんか違うな」「やっぱりあの仕事がやりたかったんだ」っていうことに気づけるものです。

そこに気づいて行動した人だけが「天職」に出会えると思うし、面倒だからと我慢するだけのサラリーマン生活を続ける人との差は広がっていくだけですからね。

ジールエージェントでは、未経験歓迎求人を数多く保有して年間の求人紹介数は2,000社以上の実績があるので、

「やっぱりあの業界で働きたかったんだ!」

「完全未経験でも大丈夫かな…」

という希望を叶えてくれる心強い味方になってくれます。

20代なんて可能性しかないので、「これやってみたい!」という仕事にどんどんチャレンジしてほしいなと思います。

ひでよし
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登録は1分あれば完了します。

建築業界に特化したエージェント

建築転職

建築業界は全体の業界でもかなり特殊なスキルや知識ゆえ、大手の転職エージェントサイトを利用するより、業界に特化した転職エージェントを使うほうがスムーズに転職活動が進みます。

ひでよし
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しかも建築業界の平均年収って全業界の中でも高い水準を誇っています。

毎年東洋経済新聞社より発刊されている会社四季報「業界地図2023年度版」の「業界別平均年収ランキング」(国内上場企業の40歳平均年収をもとに集計)によれば、業界別の平均年収は下記のようになっています。

1位 総合商社 1319万円
2位 コンサルティング 1146万円
3位 海運 935万円
4位 半導体・製造装置・材料 835万円
5位 不動産・戸建て・マンション 822万円
6位 建設 814万円
7位 医薬品 814万円
8位 ソフトウェア 809万円
9位 ゲーム 794万円
10位 ITサービス・クラウド 785万円

全業界の中でも建設業は6位に位置しており、年収が高いのは非常に魅力的な業界であると言えますね。

また建築業は、これまでの職歴、アピールするスキルや資格など特殊で専門的な内容が多いので一般のエージェントではせっかくの職歴を活かしきれない可能性が高いです。

建築業界で最短かつ最速で転職活動を成功させるには、日本最大級の建築業界専門の転職エージェントサービスの建築転職がオススメです。

ひでよし
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建設業って職種などの専門性が高くて、一般的な転職エージェントでは扱いが難しく求人に差が出やすい分野になります。

その点、建築転職ならスーパーGCをはじめとした上場企業の非公開求人を多く扱っており、この業界で転職を考えるならまず登録しておいて間違いありません。

もちろん内勤の求人もあるので、希望の条件を伝えてどんな求人(条件や仕事内容)があるのか一度眺めてみるだけでも視野が広がり可能性を感じることができます。

サポートしてくれるエージェントが建築業界に精通しているだけで、各GCの特徴とあなたの適性を見ながら的確なアドバイスを受けられるのが心強いですよね。

スポーツ・体育会系出身者向け

アスリートエージェント

学生時代に何かスポーツに取り組んでいた人向けの転職エージェントです。

勉強があまり得意じゃなかった…

資格も持ってないし…

という人でも、学生時代(中学・高校・大学)にスポーツをやっていたという事実があれば誰でも利用可能になっています。

特に学歴に自信のない人にオススメしたいエージェントです。

なぜなら、このサービスに登録している企業は「一生懸命スポーツに打ち込んできた人材」を高く評価しているので、それだけで強力な武器になります。

ひでよし
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スポーツに打ち込んできた人は、常に勝ち負けの世界で頑張ってきたという紛れもない事実があるので、ここを評価する企業は多いようです。

しかし、いくらスポーツで実績を残していても、アピールの仕方を間違えると宝の持ち腐れになってしまいます。

体育会系の人材が欲しい企業向けに対応すべきことを網羅したサポート内容になっています。

  • 履歴書の書き方
  • 滑らない自己PR
  • 正しい自己分析
  • 面接対応知識

過去「スポーツをやっていた」強みを「どう仕事に結びつけるか」という最も重要なポイントをサポートしてくれるのが、アスリート特化型のエージェントです。

サービスは完全無料で利用できるので、利用者にとってのリスクはありません。

「地元で働く」にこだわる人向け

ヒューレックス

ヒューレックスは地域密着、地元で仕事探しを目指す人専門のエージェントサポートになります。

日本にある大企業の多くが東京、もしくは大阪に本社を構えていて地元を離れられない、離れたくない方には挑戦することすら難しかったりしますよね。

その点、ヒューレックスでは地域密着企業とのパイプに注力していて、地元の優良企業求人を多数保有しているのが大きな特徴になります。

悩めるリーマン
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地方だと優良企業どころか会社自体が少ないから選択肢が…

地元で年収の高い、休みの多い会社で働きたい!

という希望を叶えてくれるのが、ヒューレックスエージェントになります。

「転勤なし」にこだわった企業であったり、月収40万円以上、賞与年2回など、知らないだけで地方には魅力的な優良企業がたくさん存在していますからね。

ひでよし
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世の中に地元密着に特化した転職サイトやサービスがあまり多くありませんので、ヒューレックスは心強い味方になってくれますよ。

高年収(600万円以上)を狙いたい人向け

JAC Recruitment(ハイ・ミドルクラス特化)

JAC Recruitmentは年収、役職、会社のネームバリューなど、ビジネスマンとして更にワンランク上げていきたい人向けの転職エージェントです。

ひでよし
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求人している年収水準も500万円以上〜しか無かったりするなど、現在の年収が300万円台だと紹介してもらえる求人がない場合もあるようです。

それだけハイクラスに特化した求人が多く、誰もが聞いたことのある会社がずらっと並んでいます。

現在の年収が400万円以上あれば、求人も紹介してくれるので500万円、600万円など一気に年収を上げるチャンスがたくさんあるのがJAC Recruitmentの特徴です。

エージェントとして30年以上の実績があり、ハイクラスに特化していることで大企業やプライム上場企業と強固なパイプを確立しています。

ひでよし
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確実にキャリアを上げていきたい人には非常にオススメのエージェントになります。

《実績企業一例》

主な職種は管理部門(経理、人事、総務等)や営業職、業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域に精通しているのが強みですね。

また外資系の企業にも強いので海外進出を考えている人には特に最適なエージェントと言えます。

ひでよし
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あらゆる業界、ジャンルの日本を代表する大企業とのパイプがあるので、今いる業界の経験を活かせる会社が見つかるはずです。

どのエージェントを選べばいいか分からない人向け

転職エージェントナビ

「転職エージェントナビ」では、あなたと相性の合うエージェント探しを一緒になってサポートしてくれる便利なサービスです。

転職エージェントで一番の失敗は、以下の4ステップです。

  1. エージェントとの相性が悪く言いたいことが言えない雰囲気になる…
  2. なんとなく希望と違うけど話を進めてしまう…
  3. なんとなく内定して転職してしまう…
  4. そして入社後に後悔してしまう…
ひでよし
ひでよし

転職するからには、それだけは避けなければいけません。

そのためには転職エージェント選びで妥協してはいけません。

「転職エージェントナビ」は、あなたの性格を見極めて適性なエージェントを紹介してくれて、相性がマッチングするまで何度でも変更可能です。

悩めるリーマン
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せっかく選んでもらったエージェントとの相性が悪かった時はとうすればいいの?

そんな時は、エージェントナビの担当者が転職エージェントとあなたの間に入ってくれるので、第三者目線で相談やアドバイスがもらえるので安心です。

さらにこのサービスは全てオンラインで完結するので、どこかに出向いて面談などする必要はありません。

多くの方は、忙しい合間に転職活動を進めなければならないと思うので、オンラインで全て完結するのも手間がかからず円滑に進められるのも大きなメリットになります。

エージェントのサポート内容

転職エージェントから受けられるサポート内容を詳しく確認しましょう。

ひでよし
ひでよし

これだけのサービスが完全無料で受けられるのは大きなメリットです。

履歴書・職務経歴書の書き方と添削
応募企業の情報開示
面接対策・模擬面接
面接等の日程調整全て
内定後の年収・条件交渉

履歴書・職務経歴書の書き方と添削

転職エージェントに登録すると、最初に履歴書と職務経歴書を作成する流れになります。

多くのエージェントがネットで完結する履歴書と職務経歴書を活用しており、紙ベースで書くことはほとんどありません。

入力が終わって登録したら、その時点でエージェントが履歴書と職務経歴書の添削をしてくれます。

初めての転職活動で書き方が分からなくても全く問題ありません。

書類選考に通過しやすい履歴書・職務経歴書の書き方を赤ペン先生のごとく修正してくれます。

ひでよし
ひでよし

エージェントは何人もの転職者を見てきたプロなので、あなたのストロングポイントを見える化し、書類選考の通過率を劇的に上げてくれます。

応募企業の情報開示

気になって応募した企業の面接対策に必要な情報を教えてくれます。

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面接対策に必要な情報って?

  • 過去に面接で聞かれた頻度の高い質問
  • 応募企業から内定が出た人の特徴
  • 社風や面接官の特徴
  • 業界の慣習や逆質問

など、面接の際に注意すべき点や準備すべきことを事前に教えてくれます。

これはエージェントが過去の利用者からアンケートで質問や傾向を集めており、過去のデータから面接を想定します。

大学の過去問題集のような感じですね。

ひでよし
ひでよし

これは自己流で転職活動をしていたら絶対に分からない情報です。

面接対策・模擬面接

いざ面接になると、面接対策や模擬面接の練習をエージェントがサポートしてくれます。

先程の応募企業から想定される質問をベースにして、実際に模擬面接としてエージェントが面接官をしてくれて、回答を一緒に考えてくれます。

さらに、自身の強みや弱みの洗い出し、逆質問の準備など面接を突破するためのノウハウを惜しみなく教えてくれます。

自己流の転職活動だと、最大の山場である面接対策がほとんど出来ないので、内定率が天と地ほど変わってきます。

面接等の日程調整全て

書類選考突破後の面接の日程調整は全てエージェントが代わりにやってくれます。

ひでよし
ひでよし

この面倒なスケジュール調整を全てやってくれるのは、就業中の転職活動時はマジで助かりました。

応募に関しては、最初にweb上に履歴書・職務経歴書を作成しているので、気になる企業を見つけたら【応募】ボタンを押すだけです。

面接のスケジュール調整はエージェントからメールが来るので、自分の予定を確認して返信するだけでOKです。

内定後の年収・条件交渉

書類選考→面接を突破して「内定」が出たらサポートは終わりではありません。

実際に入社する企業と年収や労働条件の交渉がありますよね。

ひでよし
ひでよし

年収、労働時間、年間休日など希望する条件ってあるはず。

ここに関してもエージェントがあなたの代わりに企業と交渉してくれます。

入社が決まった企業にお金や労働時間などあれこれ言いにくい人も多いと思うので、この辺りを代わりにやってくれるのは、僕もめちゃくちゃ助かったなと感じました。

転職エージェントを賢く使うコツと注意点

比較のため2社以上に登録

転職エージェントを利用する時のコツで最も重要なのが、エージェントには2社以上登録すべきです。

その理由は以下の3つ。

  • エージェント毎に持っている求人数や内容が違うため選択肢が増える
  • 担当エージェントと相性が悪かった場合、もう一方のエージェントと並行しているため、転職活動を止めずに進めることができる
  • エージェントからの情報や進め方など、1社のみの情報しか知らないと正しいかどうかの判断ができない

この3点の理由からエージェントには2社以上登録しておくことをオススメします。

ひでよし
ひでよし

いざエージェントを利用するとなったら色々面倒ですし、1社だけにして早く終わらせたい気持ちは分かります。

しかし1社しか選択肢がないと、求人内容や数に不満があったり、エージェントとの相性が悪かった時に、他に選択肢がないため転職活動が一気に進まなくなります。

最悪、行きたくもない会社を勧められて渋々面接などに行ってしまうような事例も出てくるかもしれません。

エージェントも全て完璧じゃないので、それぞれの強みを理解しつつ上手く使い分けるようにするのがオススメです。

焦らない

転職エージェントを利用すると毎日のように求人票を提示してくれる訳ではありません。

一旦、対面やリモートで面談をした上で条件にマッチしそうな求人を5〜10社提示してくれます。

ひでよし
ひでよし

ここで「もっとたくさんの中から選びたい!」と焦ってはいけません。

転職活動を早く終わらせたい一心で数十社の求人を無理矢理エージェントから貰っても大抵うまくいきません。

数が増えすぎると一つ一つの求人に対して丁寧に対応できなくなり、流れ作業のようになってしまいます。

そうなると、いざ面接になっても十分な準備が出来ずに不完全燃焼の選考が続くことになります。

ひでよし
ひでよし

僕はまさにこの失敗を経験したからこそ、ここで声を大にして言いたいんです。

エージェントに相談している時点で、あまりに希望条件とかけ離れた求人は出てきません。

一つ一つを丁寧に吟味して相談していくのが転職の成功パターンと言えます。

自分の頭で考える

「言われたことを思考停止で鵜呑みにしすぎない」こともエージェントを利用する上で大事な注意点になります。

ここに関しては、2社以上登録しておく部分と多少重複しています。

エージェントもビジネスでやっているので、利用者には「なるべく早く、なるべく年収の高い企業から内定を貰ってほしい」と思っています。

ひでよし
ひでよし

なぜならエージェントは紹介した企業に利用者が入社した上で、年収の〇〇%を手数料として受け取ることで成り立つビジネスモデルだからです。

このような背景から、エージェント自身のノルマや都合で多少条件と違っていても言葉巧みに面接を受けるよう提案してくる時もぶっちゃけあります。

その時は希望と違うことをハッキリと伝えて次の求人を待ちましょう。

悩めるリーマン
悩めるリーマン

なんとなく悪い人じゃないし強くオススメしてくれてるし受けてみようかな…

という情で動いてはいけません。

転職エージェントはあくまで入社するまでが仕事であり、入社後もその会社で働くのは「あなた」です。

ひでよし
ひでよし

ここは絶対に妥協してはいけません。

エージェント利用時のよくあるQ&A

利用者はお金かからないの?

実際に3回登録して利用した経験から断言できます。

少なくとも、この記事で紹介しているエージェントサービスでは、利用者には一切お金は発生しない完全無料で使えます。

ただし、エージェントとの面談のために会社に出向いたり、企業との面接のための交通費は自腹になります。

エージェントに登録したら転職しなければいけないの?

登録・利用しても、転職しなければならない義務は発生しません。

内定が出ても、やっぱり違うかなと思ったら入社しなくても特に問題ありません。

もちろん途中で退会しても問題ありません。

ひでよし
ひでよし

そもそも転職活動って自分の市場価値を確認するためだけに登録している人もたくさんいるくらいなので、変に構える必要は全くありません。

登録したらエージェントから急かされる?

ひでよし
ひでよし

僕の経験上、中にはやたらと急かしてくるエージェントもいました。

これも2パターンあって、

  1. エージェントの都合で早く内定を出させて実績にしたいパターン
  2. 利用者が優秀な場合、早くアプローチしてより良い条件で内定を取ってほしいと感じているパターン

どちらもエージェント側の都合になってくる感じですが、意味合いが違います。

①の場合は手当たり次第に面接を受けさせて、どこでもいいから早く入社させたい雰囲気が滲み出ているパターンですね。

自分のノルマのために利用者を急かして、たくさん応募させようとしてきます。

②の場合は、利用者が優秀だと判断したら他のエージェントに取られないように好条件の求人をたくさん並べて自分の紹介した企業で内定を取らせようとしているパターンです。

悩めるリーマン
悩めるリーマン

エージェントに急かされて焦ってしまうの嫌だな…

自分のペースで転職活動進めたいな…

という方も多いはず。

そんな時は、転職サイトとエージェントのいいとこどりができるJobuddy(ジョバディ)というサービスもあります。

Jobuddyでは転職サイトとしての機能を持ちながら、迷った時はエージェントからアドバイスなどのサポートが受けられるハイブリッド型の転職サポートサービスになります。

サポートタイプを選べるので自分のペースで転職活動ができ、「人から急かされたくない」「そんなに転職に急いでないけどマイペースに進めたい」という方はにはおすすめです。

》Jobuddy【ジョバディ】公式サイトはこちら

まとめ

選び方別エージェント一覧
エージェント名 特化ジャンル
【Back up Career】 バックオフィス専門
【マーズキャリア】 20代「営業職」
【ジールエージェント】 20代「未経験者向け」
【建築転職】 「建築業界」専門
【アスリートエージェント】  スポーツ・体育会系出身者専門
【ヒューレックス】 「地域密着」での仕事探し専門
【JAC Recruitment】  高年収(600万円以上)狙い
【転職エージェントナビ】 エージェント選びが分からない人向け

僕は転職エージェントを利用して社員5人のブラック企業から抜け出し、プライム上場企業に転職成功して年収も休日も劇的に増えた経験をしました。

自己流転職では絶対に内定もらえなかったと痛感しているからこそ、この経験から個人的にはエージェントを利用すべきと一貫して推奨しています。

ひでよし
ひでよし

特に働きながらの転職活動は、吐きそうなくらい忙しいし面倒に感じてしまいますからね。。

これだけサービスが充実している世の中では、ライバルの多くはエージェントを利用して準備しているので、自己流の転職活動だけではなかなか勝つのが難しくなっています。

今の時代転職エージェントを上手く使いこなした人が転職を成功させるんだと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

以下の記事では、なぜか仕事がデキるまともな人から辞めていく会社の特徴をまとめました。

関連:まともな人から辞めていく会社3つの特徴《会社に残るべき判断基準を解説》

ぜひ併せて読んでみてください。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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