
外回りでついサボっちゃう…
サボりがバレちゃう時ってどんな原因が考えられる?
バレない対策とかある…?
営業マンなら誰でも一度は外回り中に喫茶店で一服したり、社用車で昼寝したり、空アポ入れて満喫でマンガ読んだりしたことはありますよね?
あっ、そんなことせず常に真面目に頑張っている営業マンの皆さん申し訳ありません。
この記事を書く筆者は、営業マンとして12年ほど仕事をしており、外回り中のサボりは必要悪として肯定派です。
なんせ人間、常に100%一切手を抜かずに頑張り続けるのは無理だと信じているタイプでして。。
適度にサボって勝負所の商談や営業活動にパワーを残しておくためにも、サボり時間は結構大事だと思っています。
しかしながら、大腕を振って堂々とサボれるほど上司や同僚の目は優しくないですよね。
そこで、この記事ではサボりがバレちゃう原因とバレない対策について深掘りしていきます。
原因と対策が分かっていれば、上手くサボるスキルに磨きがかかり、誰にも迷惑かけることなく自分も安全にサボれる快適な外回りを実現できます。
✔️この記事でわかること
- 外回り中のサボりがバレちゃう5つの原因
- サボりがバレない最強対策3選
- 外回り中のサボりは時として必要な時間
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし 転職4回
営業歴12年の人見知り営業マン
ヤベっバレた…営業マンのサボりがバレる5つの原因とバレない対策
外回り中のサボりがバレちゃう5つの原因
同僚からの目撃情報

〇〇駅のカフェでサボってるの同僚に見られていた…
というのでサボりがバレる場合があります。
営業マンは担当エリアがあると思いますが、道中の路線が被っていたり、経由地にある駅のカフェなどでサボっていたところを目撃されていた、というのは往々にして起こりえます。
こればっかりは、なかなか防ぐのは難しいかもしれません。

同僚にリークされちゃうのは、普段からのコミュニケーションが少し足りていないという側面もあるかもですが。
営業チームの全員の行動を事前に頭に入れておけば、ある程度回避できるかなと思いますね。
顧客からのリーク
カフェや満喫などに入って行くところや、社用車で昼寝していたりするところを取引先の顧客からリークされることもあります。
その顧客は上司とも仲が良く通通の関係なら尚更、危険度は増しますね。

さっき〇〇さん〇〇のカフェでサボってたよー笑
なんて、上司に直電された日には、なかなか言い逃れが難しくなりますからね。
顧客の会社位置などを把握して、ここでは出くわさないだろうという確率で安全な場所を開拓していくしかありません。
ドジすぎ…SNSにサボりの証拠を投稿
いつものクセでついついSNSに写真を投稿しちゃうパターン。
営業で普段行かない土地に行った際にたまたま見つけたオシャレなカフェや、美味しいご飯屋さんでテンションが上がってしまい、勢いで投稿しちゃう気持ちは分かります。
しかし、時間も場所も特定されやすいSNSの投稿は決定的な証拠になりやすくバレる原因のひとつとして気をつけたいところですね。
電話に出ない(出れないが正解だが…)
上司や、取引先からの急ぎの電話に出ずになかなか折り返しもしない場合もバレる原因になりますね。
例えば、めちゃくちゃ静かな満喫や音のうるさいカラオケBOX、場所が特定できるアナウンス(いるはずのない駅構内やショッピングモール等)でバレてしまうため、電話に出られない場合です。

電話に出ないとマズイけど、出てしまうとサボっているのがバレる確率がめちゃ高くなってしまうので、出られない場合はかなり心苦しくなりますよね。
本当に緊急を要する場合は、すぐに移動して折り返すか、信頼できる同僚に一旦代わりに対応をお願いするかなどの対策が考えられます。
家の生活音で…
外回りしてそのまま直帰するのがOKな営業マンは、仕事が早く片付いて就業時間前に家に帰っちゃった場合です。
家にいる時に、上司や取引先から電話がかかってきて、後ろで遊んでいる子供の声が入っちゃうっていうので「あれ?どこにいるんだ?」となっちゃうパターン。
これは上司の性格にもよりますが、正直に言っちゃうか、ヤバそうなら外出先のカフェで打合せになったなど言い訳をいくつか用意しておくと、咄嗟の場合にバレを回避できるかもしれません。
どちらにしても、子供の声は基本大きいし、よく通るので、安易に電話に出て墓穴を掘らないように気をつけないといけませんね。
サボりがバレない最強対策3選
GPSチェック
会社から支給されているスマホのGPSはチェックしていますか?
会社によってはGoogle mapsの位置情報がそのまま会社に筒抜けになっている場合があります。
社員がどこで何をしているかを全て管理している会社もありますからね。
必ず位置情報をオンにするように指示されてしまっている場合は諦めないといけないですが、そうじゃないなら位置情報はオフにしておくと万が一の場合に回避できます。
今はなんでも位置情報が把握されてしまうので、会社に報告している行き先と全然違う場所でサボりたい時は必ずGPSの位置情報は確認しておくことをオススメします。
アリバイ対策
信頼のおける人へのアリバイ協力でかなりのサボりバレを回避することができます。
社内で信頼できる同僚に本当の行き先を伝えておいて、万が一バレそうになった時に同僚から、

〇〇さんは〇〇に行ってましたよー
と言ってもらえるだけで事が大きくなることはなくなりますからね。
もしくは、もっと上級レベルになると、訪問先のお客さんからサポートしてもらう方法です。
例えば、本当は15時に訪問先を出たけど17時までいたことにしてもらって、万が一上司が確認を取ろうとしてもお客さんから言ってもらうというやり方。
これをお客さんから言われたら上司も信じるしかありませんし、逆に上司がお客さんからの信頼を失うリスクも匂わせられるので、かなり有効な手段として使えます。
ただし、使い過ぎるのは絶対にNGです。これはお客さんにもリスクになり得る話なので、本当にここ一番で使うようするのだけ注意してくださいね。
取引先と一緒にサボっちゃうは最強
最後は、取引先のお客さんと一緒にサボっちゃう方法です。

正直、これ以上のサボり対策はないんじゃないかと思うくらいです。
なぜなら、万が一上司から疑われてもその場で電話を代わってもらえば一撃ですし、関係を深めるためと言えば、止める上司はまずいませんからね。
それだけ仲良くなれている時点で営業マンとして満点な行動にもなるため、お客さんと一緒になってサボりを決行できるようになれば、見える景色が変わり営業マンとして一段レベルが上がると思います。
外回り中のサボりは時として必要な時間
営業12年の経験からサボりは必要悪な時間
この記事では何度も書いている通り、「サボり=絶対ダメという100%の悪ではない」というのがこれまで12年営業を経験してきた僕の体感です。
なんせ、営業マンって常に数字と向き合い、プロセスより結果を常に求められ、どれだけ営業を頑張っても契約(数字)が上がらないと評価してもらえない世界線で日々戦っていますよね。
あまりに真面目に向き合いすぎると、数字や上司、周囲からのプレッシャーがしんどくなってしまう瞬間もたくさん出てきてしまいます。
そんな時に、
- 1人の時間を意識的に作って頭を整理する時間
- どうやって結果に結びつけるかを考える時間
- 上司にどう報告するかの1人作戦会議
など、これらを営業マンは外出時に自分と向き合う時間を作ることで、日々のプレッシャーを乗り越えられると思っています。
人生って常に少し寄り道して遠回りするくらいが丁度よかったりしますよね。

メリハリを持った上で、サボる時は思い切ってサボる時間を意識的に取ってみるのも悪くありませんよ。
まとめ
営業マンのサボりは判断が難しかったりするグレーゾーンが結構多かったりします。
だからこそ、うまく活用しながら結果に繋がるサボり時間を作り出せる営業マンこそ、優秀と言えるのかもしれません。
とにかくサボりましょうと推奨しているわけではありませんが、必要悪として営業マンには必要な時間であることは、営業を12年やってきて、強く感じています。
仕事は息抜きや楽しみがないとなかなかポジティブに頑張り続けられませんからね。
また、以下の記事では、外回り中にサボるのに最適な場所10選をまとめました。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!