【学歴不要】社員5人のブラック企業から上場企業に転職成功した体験談

【転職】
悩めるリーマン
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ブラック企業の劣悪な環境から上場企業に転職した人の話が聞きたい…

自分も上場企業で働いてみたい…

僕は過去に社員5人のブラック企業から社員1,000人規模の上場企業へ転職を成功させました。

結論、上場企業への転職に学歴は関係ありません。

転職で重要なのはとにかく職歴です。

そんなFラン卒の僕でも上場企業へ転職を成功させた経験を経てきたことで、成功のカギは「職歴をいかに上手くアピールできるか」に尽きるという気づきがありました。

この記事では、上場企業へ転職を成功させた体験談について解説します。

同じようにブラック企業で苦しむ方の脱出へのキッカケになれば幸いです。

✔️この記事でわかること

  • 上場企業転職で学歴がいらなかった体験談
  • 上場企業転職に「職歴」だけで勝負できる3つの理由
  • 勝負できる職歴がないと思って動けない人へ

✅この記事を書いてる人

ひでよし
ひでよし

名前:ひでよし Fラン卒

社員5人のブラック会社からプライム上場企業へ転職成功

年収150万UPで貯金や趣味にお金を使える生活に

【学歴不要】社員5人のブラック企業から上場企業に転職成功した体験談

上場企業転職で学歴はいらなかった体験談

ブラック企業から上場企業への転職を経験してきた僕から言えるのは、

上場企業などが中途採用で欲しいのは「1日でも早く戦力になってくれそうな人材」です。

転職で最も重要視されるポイント、それは間違いなく学歴よりも「何ができるか?」と「性格的な素直さ、人間性」が焦点になります。

新卒で上場企業に入社するなら学歴があった方が有利な事は間違いありません。

でも中途採用の転職となると話は全く別物です。

上場企業への転職活動中に感じた事は、面接って

面接官
面接官

「この人は何ができるのかな?」

「会社に入って協調性を持って仕事してくれる人かな?」

「真面目で素直な性格しているかな?」

という事を確認したい時間で、逆に求職者は

「この企業でホントに大丈夫かな?」

「自分の希望は通りそうか?」

を確認するための時間ということ。

実際、転職面接の会話のほとんどが、

  • 前職で何をやっていたか?
  • うちに来たら前職での経験をどう活かせるか?

この2点が面接時間のほとんどを占めました。

悩めるリーマン
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前職何やってたか?って職務経歴書見たら分かるんじゃないの?

と思うかもですが、職務経歴書ってぶっちゃけいくらでも盛れちゃう訳ですよね。

面接官は書かれている事がどこまで本当なのか、経験値やスキルなど本当に戦力として活躍してくれそうかを知りたいだけです。

だからこそ「嘘」は絶対にNGなんだなと。

面接の場ではアピールしなくちゃと盛り盛りで話してしまいがちですが、意外とバレるんですよね。

ひでよし
ひでよし

僕も20代の頃は「面接さえいい顔しておけば乗り切れるっしょ」的な甘い考えでしたが、盛り過ぎると余計に深掘りされて苦しくなった経験があったので、上場企業面接では盛ることなくありのままを伝えるように心がけました。

人間性を疑われたら(嘘つく人認定)されたらいくら即戦力スキルを持っていたとしても確実に落とされるなというのが雰囲気で分かるので、絶対にやめておきましょう。

嘘をつく人は基本的に他責思考で、責任逃れのための言い訳や嘘をつけてしまいます。

一緒に仕事をする人間に、他人を陥れる可能性を秘めていたらあなたなら採用するでしょうか?

面接では入社後にそのまま上司になる人がいる場合が多いので、不信感のある人間を部下に置きたくないというロジックが働くのは当然ですよね。

ここまでをまとめると、転職で重要なのは学歴よりも職務経歴と人間性(素直さ)の2点のみ。

ここだけしっかり押さえておけば、成功率は確実に上がるなと自身の経験から思うところです。

ひでよし
ひでよし

実際に僕は面接時は「職務経歴の整理&アピールポイント」の2点を深掘りされてもいいように準備していました。

上場企業転職には「職歴」だけ勝てる3つの理由

そもそも転職で学歴アピールするのはナンセンス

もしあなたが面接官として、

面接に来てくれた人が前職の仕事内容より、数年前に卒業した学歴の話を全面に押し出してきたらどう感じるでしょうか?

面接官
面接官

大学の頃の話はいいからうちの会社でどう活躍してくれるのか教えて?

ってなりますよね普通は。

どうしても学歴をアピールしたいなら、せめて職歴や経験値をアピールして企業側の信頼を得てからです。

押し出す順番を間違えると「ズレた空気の読めない人」認定され、面接は不合格になります。

これはもう絶対です。

新卒入社3ヶ月とか半年以内で辞めて、すぐに転職面接を受けている第二新卒でもない限り、

「学歴のことをアピールする=職歴でアピールすることが何もない」と自ら言っているようなものです。

ひでよし
ひでよし

ここさえ間違わず職歴をしっかりアピールする姿勢を見せれば十分勝てる確率は上がります。

真剣に仕事に向き合ってきた証拠

「職歴を武器にアピールできる=一生懸命仕事に向き合ってきた証拠」とも言えます。

職歴でアピールできそうなポイントが全く思い浮かばない人は、何でもいいので「これだけは頑張った」と言える物を一つだけ作っておくと面接で強力な武器になります。

例えば、

  • 数値化できる成果
    • 「売上を15%向上させた」「顧客満足度を8%改善した」など
    • 「新規顧客を月平均20件獲得した」「プロジェクトの納期を1週間短縮した」など
  • 困難を乗り越えた経験
    • 「多忙な時期に、チームメンバーと協力してプロジェクトを成功させた」「想定外のトラブルが発生した際、迅速に対応し問題を解決した」など
  • 専門スキルを活かした経験
    • 「プログラミングスキルを活かし、新しいシステムを開発した」「英語力と交渉力を活かし、海外のクライアントとの契約を獲得した」など
  • リーダーシップを発揮した経験
    • 「チームをまとめ、目標達成に導いた」「新規事業の立ち上げを主導した」など

自分なりに頑張ったことで得られたスキルや経験、成果などを深掘りしてアピールできると面接官の印象はかなり良くなります。

上記でも書きましたが、「職歴=あなたの仕事の経験値」なわけで、企業側が一番気になっている部分でもあります。

自信を持ってアピールできるポイントをしっかり持っているだけで、面接の成功率は間違いなく上がります。

企業側が欲しい人材=即戦力

上場企業が欲しいのは、ズバリ即戦力です。

なるべく育成や教育に時間と手間をかけずに会社に利益をもたらしてくれる人材がベスト。

でもなかなかそんな都合のいい人はいないので、同じ業界や同じ職種の人を優先的に採用する傾向にありますよね。

ひでよし
ひでよし

だから業界も職種も完全未経験だと年収が下がりやすいのは、まぁ分かると思います。

なので、転職で上場企業に入るなら、業界or職種のどちらかが必ず引っ掛かる企業を狙い打つのが勝ちパターンであり、職歴を最大限生かせる戦略になります。

例えば、不動産会社の営業マンが転職するとしたら、

不動産業界でビル管理(メンテナンス)の仕事に転職

もしくは、

業界を変えてIT業界の営業マンとして転職

このように、業界or職種のどちらかの軸は残したままでリサーチしていけば、転職の成功確率は格段に上がります。

完全未経験の真っ白な状態で転職したいなら、ガツンと年収が下がってしまうのを受け入れなくてはいけません。

それを承知で新しい世界に飛び込むなら全然ありかなとは思います。

ひでよし
ひでよし

僕がプライム上場企業に入れたのも、前職で施工管理をしていたので、建設系を引っ掛けつつ営業職に転職したからです。

勝負できる職歴がないと思って動けない人へ

誇張なく僕のような人間が入れたのであなたも絶対に入れます

僕は小学生の頃から勉強嫌いで学生時代ずーっとサボりまくった結果、文系のFラン大卒です。

まぁ当然と言えば当然の結末です。

就活もやる気が出ず、エントリーシートなんて3枚か4枚か、確かそれくらいしか書いてません。

だから僕の新卒カードは社員5人のブラック企業からのスタートでした。

ひでよし
ひでよし

建設業だったので、とにかく長時間労働にサビ残のオンパレードで休みも少ない。確か年間休日は60日くらいで年収も300万に届くかどうか…

なんせ祝日も土曜も一切休みがなく、唯一の日曜すらも出勤の時も普通にあり、このままだといつか過労死すんじゃね?ってレベルでしたから。

僕はこの会社で5年耐えに耐えました。

しかし、今考えるとこの5年の経験がプライム上場企業転職への大きな武器になったんです。

この5年はとにかく忙しくて生きた心地がしないのに給料安い「貧乏暇なし」状態。

このままずっと馬車馬のように働かされて死んでいく人生なのかな…と絶望した日なんて数えきれません。

その時の僕の武器は5年耐えたという経験のみ。

ひでよし
ひでよし

ぶっちゃけ忙しすぎてスキルなんて身に付く暇もないくらい、目の前のことをただひたすらこなしていただけです。

もし今あなたにとって武器に感じられなくても、その経験を欲しいと言ってくれる企業は必ずあります。必ず。

転職は運とタイミングなので、不思議と転職が成功する時って出会うべくして出会う企業が現れるんですよね。

ひでよし
ひでよし

「自分には上場企業なんて無理でしょ」と最初から決めつけて諦めることだけはしてほしくないなと思います。

しかし転職活動は準備が整っていないまま応募や面接に向かうのは、武器を持たずに戦場に行くのと同じです。

多分、瞬殺されます。

そうならないためにも準備を徹底しましょう。

悩めるリーマン
悩めるリーマン

面接とか転職活動の準備って何をすればいいの?

という方は、転職エージェントを上手く利用して活動をスムーズに進めていくのが今の転職勝ちパターンです。

転職エージェントは履歴書や職務経歴書の書き方や添削、面接の日程調整など利用者が活動を進めていく上でのサポートを一から十までしてくれます。

ひでよし
ひでよし

実際に上場企業へ転職を成功させたのも転職エージェントのおかげだと断言できます。

希望の業界、職種、年収、休日、福利厚生など自分が一番重視したい項目を伝えれば、希望に沿った求人をいくつも提案してくれるので働きながら転職活動する人は特にオススメ。

利用者は完全無料で使えるので、使わない手はありません。

以下の記事で、様々な業界や特化ごとに転職エージェントを調査しまとめました。

まとめ

Fラン卒で社員5人のブラック会社からスタートした僕でも早慶レベルがいるプライム上場企業に入れたんです。

あなたにも間違いなく可能です。

学歴コンプレックスでなかなか前に進めない人は、最初の一歩さえクリアしたら後は流れるように色んなことが動き出します。

ひでよし
ひでよし

中小企業と上場企業とでは、待遇や受けられる恩恵は段違いですからね。

諦めて行動しなければマジでずーっと何も起きません。ずーっと低空飛行したまま人生が終わります。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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