
「自分に向いてる仕事がわからない…」
「このままの仕事を続けていいのか不安…」
このような悩みを抱えている人は多いですよね。
特に転職を考えているときや、就活・キャリアの分岐点に立っているときは、

「自分に合う仕事って何だろう?」
と考えるものですよね。
実は、向いている仕事は「好きなこと」や「得意なこと」だけでは決まりません。
今回は、過去4度の転職を経験してきた筆者が適職を見つけるための5つのステップを紹介します。
✔この記事でわかること
- 「好き」より「苦じゃないこと」に注目する
- 今までの経験から「自然と評価されたこと」を探す
- 「こんな働き方は無理!」を明確にする
- 「まずやってみる」ことで見えてくる
- 専門家に相談してみる
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし
転職4回経験者
社員5人のブラック企業からプライム上場企業に転職し人生好転
「本ページにはプロモーションが含まれています」
「自分に向いてる仕事がわからない…」適職を見つけるための5つのステップ
「好き」より「苦じゃないこと」に注目する
僕も含めてですが、多くの人が「好きなことを仕事にしよう」と考えますが、必ずしもそれが適職とは限らないという事実をしっておかなければいけません。
むしろ選ぶべきは「やっていても苦にならないこと」の方が、長く続けられる仕事になります。
✅例えば…
• 人と話すのが得意ではないけど、文章を書くのは苦じゃない → ライター・マーケティング職が向いているかも?
• 細かい作業が苦手だけど、アイデアを考えるのは楽しい → 企画やクリエイティブな仕事が向いているかも?
結局仕事って何年も続いていくものであって、目の前の「好き」よりも、これならやっててもそこまでストレス感じない「苦じゃないこと」に注目すると、意外な適職が見えてくるはずです。

この視点があるかどうかで、大きく未来が変わってきます。
今までの経験から「自然と評価されたこと」を探す
自分では意識していなくても「周りから評価されたこと」には、あなたの強みが隠れています。
✅例えば…
- 仕事で「○○の作業、速いね!」と言われたことがある
- 友達に「相談しやすい」と言われたことがある
- 何気なくやったことが「助かった!」と感謝されたことがある
これらは、自分では当たり前すぎてなかなか気づかないですが、あなたの強みや適性を知るヒントになります。
一度思い出してみてください。

日常の中で、狙ってないのに周囲から感謝された経験を。
その中に必ずヒントが隠れているあずです。
「こんな働き方は無理!」を明確にする
ここでは、逆転の発想で「やりたいこと」ではなく、「やりたくないこと」を明確にする考え方です。
✅例えば…
- ルーチンワークが苦手 → 変化のある仕事が向いている
- 人と話すのがストレス → 事務職やクリエイティブ職が向いている
- 夜遅くまで働きたくない → 生活リズムが整う仕事を選ぶ
この仕事がしたいではなく、「これだけは無理」な働き方を避けるだけでも、適職が一気に見つけやすくなる方法も知っておくべきです。
そもそも仕事自体が「楽しい」「やりがいある」「充実している」と思って働いている人の方が少数派でしょう。
「生活のために仕方なく」「お金のために」と割り切って働いている人が多いはず。
であれば、絶対NGな働き方を避けるだけでも

「まぁ生活のために仕方なく働くにはいい環境かもなー」
と思えれば、それはそれで成功ではないのかなと思います。
「まずやってみる」ことで見えてくる
適職は頭で「考える」だけでは見つかりません。
むしろ、いろいろ試してみることで初めてわかることが多いです。
✅例えば…
- 副業やアルバイトで興味のある仕事を試してみる
- インターンやボランティアに参加してみる
- 知り合いの仕事を手伝ってみる
「やってみたら意外と楽しい!」という発見が適職につながることもありますからね。
世の中、情報を見聞きするだけでは分からないことばかりです。
とにかく自分でやってみることでしか得られない感覚や経験ってたくさんありますから。
専門家に相談してみる
coachee(コーチー)
(画像引用元:https://coachee-hr.com/coachee/)
キャリアに関する専門分野のプロに相談出来るサービス
coacheeとは「キャリア相談専門スキルシェアサービス」です。

スキルシェアサービス?
これで適職を見つけられるの?
coacheeでは自分の興味がある業界や「この仕事向いているかな?」と思う職種で、実際に仕事をしている人やその道の専門家に直接相談できるサービスになります。
これにより、以下のような事が実現できます。
- 興味のある業界のコアな情報が聞ける
- やってみたい事が実際に向いているかどうか専門家からアドバイスが貰える
- キャリアのプロから自己分析して強みや弱み、持ち味を発見してくれる
- キャリアの軸を一緒に探してくれる
- 適職に必要なスキルや資格の相談

これらの内容を相談できる環境ってなかなかありません。
専門家から具体的なアドバイスや情報を聞けるのであっという間に適職が見つかる可能性も十分にあります。
また一般的な転職エージェントと違い、サービスを利用しても求人を紹介されたり応募しなければいけない縛りがないのは気楽でいいですね。
純粋に適職やキャリアプラン、仕事の軸を探すための相談サービスになっています。
僕は何度も転職エージェントサービスを利用してきましたが、エージェントは各業界に詳しくても「実際にその業界で働いたことはない」という点においては、コーチからのアドバイスの信頼度はエージェントに比べて高いと言えます。
なので、適職を探しながら転職活動も並行して行いたい方は、

coacheeで相談してキャリアプランを決めつつ、エージェントからプランに沿った求人をもらえば、めちゃくちゃ効率良く希望する企業や仕事に出会う事ができるのでオススメです。
在籍コーチの一例
coacheeでは多くのキャリア相談経験者、実務経験者、有資格者が在籍しています。
- キャリアコンサルタント資格保有者
- 実務経験が20年のITエンジニア
- 大手人材会社にてエンジニア、デザイナーに特化した転職支援経験者
- 元プロ競輪選手(プロ在籍8年、戦績70勝)
- 株式会社リクルートにてセールスレコード樹立
- 元IBMにて新卒採用/中途採用をしてきたキャリアコンサルタント
- 東証1部上場企業3社でマネジメント経験者
- WEBデザイナー&ライフコーチのパラレルワーカー
- 大手国内企業の本社部長職とグループ会社取締役
- スキルシェアプラットフォームにて「転職 キャリアコンサルタント」部門1位獲得者
- フォロワー2.5万人以上のTikToker
バラエティに富んだ個性的かつ実社会で数々の経験と実績を残してきた方々が多数在籍しています。
このサービスの最も大きなメリットが、コーチの深さレベルと言えますね。

転職エージェントは浅く広く、coacheeは深く狭くをそれぞれの特徴として持ち味を差別化して考えてもらうと分かりやすいと思います。
実際に利用した方の声

親身に相談に乗ってくださりありがとうございました!
短い1時間の中で自分以上に自分のことを知っているのかと思うくらい自分の心のうちを言語化してくださり、大変な有意義な1時間でした!
リサーチ業界の色々なお話しも伺うことができ、Yasuさんとお話しができて良かったです!
改めて、この度はありがとうございました!

悩みを抱えている点について、豊富な体験に基づく、非常に参考になるアドバイスを沢山いただきました。未知の職種に対する理解が深まりました。
また、自分の軸の分析を教えていただき、客観的な指標に基づきキャリアを決定する方針が立ちました。
本当に勉強になりました。
ありがとうございました。

今後のキャリアプラン、ならびに価値観について客観的なフィードバックを頂けて、とてもためになりました。
相談前においては様々なキャリアプランの選択肢がある中で、絞り切れなかったり、不安が抜けない点がありましたが、「転職の軸」を整理頂き、活かせるスキルや今後取得するとよいスキルについてご助言を頂け、自信をもって次のステップへ進む機会となったと思います。
ありがとうございました。

内定先2社の選択につき、サポートを頂きました。
私の価値観の整理に始まり、客観的な会社の比較に加え、私の志向を踏まえながらアドバイスを頂きました。最後には、転職後のキャリアプランの選択肢をご提供下さいました。
目から鱗な情報ばかりで、大変有意義な時間でした!悔いのない選択をして、今後の人生を楽しみたいと思います。
料金体系
登録料/サービス利用料 | 購入手数料 | プラン代金 |
無料 | 無料 | 各コーチによる |
相談者さんは基本的に各コーチごとに決まっている相談料のみかかるサービスになります。
相談料はコーチによって様々ですが、基本的には1,000円〜10,000円/回の範囲がほとんどです。
1回1,000円で相談できるコーチも多数在籍しているので、一度試しに相談してみて、よければ継続してお願いするスタンスで進めていけると、効率も良くお財布にも優しく済みますね。
coacheeに相談すれば適職やキャリアプラン、自分の軸を発見でき、今後の仕事人生において一生を左右する大事な選択になります。
転職エージェントに相談しても、専門分野のここまで深掘りした回答はおそらくもらえません。
自分では決して気づけなかった方向性を示してくれる場合もあるので、ここをキャリアの分岐点にしてみてください。

無料登録は3分あれば完了します。
まとめ
「完璧な適職」を探すより、まず動いてみて考えるを試してみよう!
転職4回してきた筆者が痛感しているのですが、適職って一発で見つかるものではありません。
でも「好きなこと」より「苦にならないこと」に注目し、できることから試していけば、自然と自分に合う仕事が見えてきます。
僕はこれで、

営業は好きだけどゴリゴリ数字を追いかけるスタイルは苦手⇒転職しルート営業スタイルで未達でも詰められない会社で、今はマイペースに営業しています。
これでいいのかなと思いますけどね。
✅「苦にならないこと」に注目する
✅「自然と評価されたこと」からヒントを得る
✅「無理な働き方」を明確にする
✅適職診断ツールを活用する
✅まずは小さく試してみる
完璧な答えを探すよりも、「まず一歩動いてみること」が、適職への近道です!
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。