
「入社して1年で辞めてしまった…」
「短期離職って、もう正社員として再就職できないのかな…」
「履歴書に傷がついたってこと?」
ネットやSNSを見ていると、「短期離職=人生詰み」みたいな意見も見かけますよね。
でも、実際には短期離職を経験しても、そこから人生を立て直して活躍している人はたくさんいます。

実際に僕も1年で会社を辞めましたが、その後プライム上場企業から内定をもらい年収は700万円まで上昇しました。
この記事では「短期離職でもなんとかなる」と言える理由と、再出発するための具体的な行動ステップをご紹介します。
✔️この記事でわかること
- そもそも“短期離職”とは?
- 短期離職しても「なんとかなる」3つの理由
- 短期離職から立て直すための5ステップ
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし
転職4回経験者
ブラック企業からプライム上場企業に転職成功し下剋上達成者
「本ページにはプロモーションが含まれています」
会社を1年で辞めた僕が解説【短期離職でもなんとかなる理由】
そもそも“短期離職”とは?
一般的に「短期離職」とは、入社後1年未満で退職することを指します。
中には数ヶ月、ひどい場合は数週間で辞めてしまうケースも。

僕は27歳の時にちょうど1年で辞めたので短期離職ですね…
理由はさまざまのようで。
- ミスマッチ(想像と違った)
- ブラック企業だった
- 体調を崩した
- パワハラ・人間関係
- 自分の適性に気づいた

僕の場合は、絵に描いたようなブラック企業で、所属していた部署の平均勤続年数はわずか3か月という地獄でした、、
経験からも、これらは決して“甘え”ではなく、自己防衛や見直しの結果とも言えます。
短期離職しても「なんとかなる」3つの理由
理由1:短期離職はそれほど珍しくない
最近の調査では、新卒社員の約3人に1人が3年以内に離職しているというデータもあります。
さらに、20代〜30代の転職市場では、短期離職経験者を前提にした求人も増えています。
つまり、短期離職は「特別な失敗」ではないのです。
理由2:採用側も「理由」を重視している
短期離職の経歴があっても、納得できる理由と今後の意欲が伝われば採用される可能性は十分にあります。
たとえばこんな伝え方ができます。

「実際に働いてみて、自分の適性と大きくズレがあると感じた。次は自分の強みを活かせる環境で、長く働きたい」
このように前向きな理由を添えれば、採用担当者も理解を示してくれるケースが多いです。

僕はこのパターンを使って、短期離職からプライム上場企業へ転職を成功させました。物は言いようとはよく言ったもんです。
理由3:20代〜30代は「ポテンシャル採用」が主流
20代〜30代のうちは、スキルや経験よりも“これからどう成長するか”が重視されます。

ポテンシャル採用って20代だけじゃないの?
と思うかもしれませんが、全くそんなことありませんからね。
現代の人手不足や定年の延長も重なって、30代でも余裕でポテンシャル採用枠として用意されています。
短期離職があっても、「成長意欲がある」「前を向いている」ことが伝われば、十分勝負できます。
短期離職から立て直すための5ステップ
1. 焦って再就職しない
次の職場でまたミスマッチを起こさないためにも、まずは少し立ち止まって自己分析することが大切です。
- 自分はどんな仕事が合っているのか?
- どんな働き方・環境が心地いいのか?
- 前職で感じた“違和感”の正体は何だったのか?
これを整理するだけで、次の会社選びの軸が見えてきます。

ここが、経験上最も重要でサボってはいけないポイントになります!
2. 転職エージェントを活用する
短期離職の悩みは、1人で抱え込んではいけません。
なぜなら1人で出せる解決策やアイデアには偏りや限界があります。
しかも、これから転職活動に向かって走るためには、モチベーションを維持しつつ最短距離で準備を進めなければいけません。
なので、こういう場合は必ず転職のプロに相談することをオススメします。
自己分析の深堀や職務経歴書の添削、面接対策まで全て無料でサポートしてくれます。
内定が出たら入社条件(年収・休日・労働環境)までエージェントが間に入って交渉してくれるのも心強いですからね。
退職代行モームリで一躍有名になった企業が運営する転職エージェントサービスの「アルバトロス」です。
2万件以上の退職データから、退職代行を使われた企業の情報などを開示してくれ、入社前に情報を収集することで、企業とのミスマッチを事前に防ぐことができます。

さらに、退職代行サービスを利用された企業は紹介しないという、これまでに無かった視点の転職エージェントです!
3. 転職活動と同時に「スキル磨き」も視野に入れると成功率が段違い
少し余裕があるなら、スキルアップも並行して進めておくと転職成功率を格段にアップさせることができます。
具体的には、
- プログラミング
- Webデザイン
- ライティング
- Excelや資料作成(PowerPoint)など
- 資格取得
短期離職の“空白期間”も「学びの時間」として活用すれば、次の就職先でも強みになるだけでなく、先方から「自立して自主的に行動できる人」という好評価に繋がります。
4. バイトや派遣で“仕事感覚”を取り戻すのもアリ
もし「いきなり正社員は不安…」という人は、バイトや派遣で働きながら自分の軸を探すという選択肢もあります。
まずは、条件度外視で、とにかく楽にストレスが少なく働ける環境で、働きながら進むという道もたくさんあります。
5. 過去より“未来”を語れるようにしておく
面接では「なぜ辞めたか」よりも「これからどうしたいか」をしっかり語れるようにしておくことが重要です。
「失敗から何を学び、次にどう活かすか」
これが言えるようになれば、短期離職経験もあなたの“強み”に変わります。
まとめ
短期離職でも、人生は全然なんとかなる。
短期離職は決して「楽」や「逃げ」の選択ではなかったはずです。
でもそれは、「このままでは自分が壊れる」と感じた、勇気ある決断でもあります。
だからこそ、胸を張って言ってください。
- 「過去は変えられない。でも、未来は変えられる」
- 「あの経験があったから、今の自分がある」
短期離職でも、ちゃんと自分と向き合い、行動できれば、人生はなんとでもなります。
むしろ、一度つまずいたからこそ、見える景色ってあります。
焦らず、自分のペースで、“次の一歩”を踏み出していきましょう。