
「また怒鳴られた。朝が来るのが怖い…」
「無視、嫌味、責任転嫁…もう限界かも」
「頑張ろうと思って入社したのに、なんでこんな目に…」
あなたが今、この記事を読んでいるということは、職場での上司のパワハラによって、心が壊れかけているのかもしれません。
まず、伝えたいのはひとつ。
「あなたは悪くない。」
そして、今感じている「辛い」は、絶対に無視してはいけないサインです。

この記事を書く僕も過去に上司のパワハラによって精神疾患を発症し、本当に苦しくて大変な思いをしました。
この記事では、上司のパワハラが辛いと感じたときに取るべき行動と、心を守るための選択肢をお伝えします。
「自分の人生を大切にしたい」と思うすべての人に届いてほしい内容になっています。
✔この記事でわかること
- 「これってパワハラ?」よくあるケース5選
- 上司のパワハラが辛いときの対処法【3ステップ】
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし
転職4回経験者
パワハラで精神疾患を患った過去
「本ページにはプロモーションが含まれています」
【上司のパワハラが辛いあなたへ】逃げてもいい、人生はいくらでもやり直せる
「これってパワハラ?」よくあるケース5選
まず、パワハラって言葉はよく聞くけど、具体的にどの行為がパワハラに当たるのか確認していきます。
厚労省のガイドラインによれば、パワハラには以下のようなものがあります。
- 人格否定・暴言:「お前、頭おかしいんじゃないの?」「使えねえ」など
- 無視・隔離:会話から外される、報告しても無視される
- 過剰なノルマ・仕事量:明らかに一人では無理な業務を押し付けられる
- 私的なことに干渉される:「結婚しないの?」「家が汚いんじゃない?」など
- 責任の押しつけ:上司の指示で動いたのに、ミスをすべて部下のせいにされる
こうした行為が、繰り返されていて精神的に追い詰められているのなら、それは立派な“パワーハラスメント”です。
これだけのことをされて、なぜ人は我慢してしまうのでしょうか?

「自分にも落ち度があったかも…」
「耐えられない自分が弱いのかな…」
「転職する勇気が出ない…」
多くの人が、こうして自分を責めてしまい、心が壊れるまで我慢してしまうのです。
でも、はっきり言います。

あなたは弱くなんかない。ただ頑張りすぎているだけです。
上司のパワハラが辛いときの対処法【3ステップ】
ステップ1:記録を取る(証拠化)
パワハラ上司に対抗、訴えるには、確たる証拠が必要です。
以下のようなものを日々記録しましょう。
- 暴言をメモ(日時・内容)
- ボイスレコーダーで録音
- メールやチャットのスクショ
- 残業記録や業務指示の記録
後から心が壊れて動けなくなる前に、“今”から記録を始めてください。

さらに”証拠”を集めるだけで「いざとなったら潰してやれる」という心のよりどころにもなり、安心感につながります。
ステップ2:社内相談窓口や外部の機関に相談
会社によってはコンプライアンス窓口や人事部門に相談できます。
ただし、コンプラ窓口や人事は会社側に有利な立ち位置で対応してくる場合が多く、社内での解決が難しいことも多いのが現実です。。

結局、窓口や人事部も会社に雇われた人間だということを忘れてはいけません。
その場合は、以下の外部の相談窓口が心強い味方になります。
- 【厚労省】総合労働相談コーナー(無料)
- 【法テラス】法律相談
- 【NPO法人】職場のハラスメント対策団体 など
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ステップ3:転職・退職も選択肢に
我慢を続けて精神疾患になってからでは、人生を立て直すのがさらに大変になります。

「もう限界…」
「毎朝、吐き気がする」
「何のために働いてるのかわからない」
「もうどうだっていいよ…」
そんなときは、逃げる=生き残る選択肢です。
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転職は「逃げ」ではなく「再スタート」

転職は、“逃げ”ではありません。
立派な生存戦略です。
あなた自身の人生を取り戻すための、前向きな選択です。
施工管理・営業・事務職など、パワハラが起きにくい職場を紹介してくれるエージェントも増えています。
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最後に
あなたが壊れる前に、逃げてください。
パワハラをする上司は、あなたの人生に責任を持ってくれません。

ブラック企業やパワハラ上司は、あなたが被害者のはずなのに、いつの間にか会社に損害を与えたなどと、あなたを加害者に仕立て上げる可能性すらあります…
でも、あなた自身は、あなたの人生に責任を持つべき人です。
- 「逃げてもいい」
- 「嫌なものから離れることは、生きるための知恵」
どうか、今の辛さを一人で抱え込まず、誰かに相談する勇気、そして離れる勇気を持ってください。
あなたの人生は、今ここからやり直せます。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!