あー明日会社行きたくないなぁ…
明日のこと考えるだけで憂鬱…
日曜夜から始まる「月曜の憂鬱」。
休日が終わるころ、ふと頭に浮かぶのは「明日、会社か……」という絶望感。
- ベッドに入っても気分が晴れない
- 何となくお腹や頭が痛くなる
- 月曜朝、布団から出られない
この感覚、経験ある人も多いのではないでしょうか？
俗に言う「サザエさん症候群」とも呼ばれるこの症状。
これをあと何十年も続けるのかと思うと本当に絶望感に襲われますよね。。
そこで、この記事では、
「なぜ月曜に会社が憂鬱になるのか」
「どうやってその気持ちを軽くできるのか」
について深掘りしていきます。
✔この記事でわかること
- なぜ月曜はこんなにも憂鬱なのか【3つの原因】
- 【今日からできる】月曜の憂鬱を軽くする5つの対策
✅この記事を書いてる人
名前：ひでよし
転職４回経験者
社員５人のブラック企業からプライム上場企業へ転職し人生好転
【月曜の会社が憂鬱すぎるサザエさん症候群】その原因と心を軽くする対処法
なぜ月曜はこんなにも憂鬱なのか【3つの原因】
1. 休みモードから仕事モードへの急激な切り替え
土日で心も体もリラックスモード全開。
自分の好きなこと、好きな時間を過ごし心身共に気が抜けた状態です。
そこから一気に「会社モード」に戻すのは、自分では気づいてないかもしれませんが、実はかなりの負担がかかっているんですよね。
脳も体も、いきなりフル稼働ってできないもので、
- だるい
- 気が乗らない
- スイッチが入らない
といった感覚で、心と体からのサインとしてあなたに教えてくれようとしています。
月曜の朝は、まるでエンジンが冷え切った車を、無理やり動かそうとしているようなものなんです。
2. 仕事へのプレッシャー・タスク・ストレスがよみがえる
休み中は一時的に忘れていた、というより無理やり現実逃避していた、という感覚の方が近いかもしれません。
- 未処理の仕事
- 苦手な上司や同僚とのやり取り
- 厳しいノルマや締切
などが、月曜を前に一気に押し寄せてきます。
「またあの現実が始まるのか……」
ふと、現実に引き戻されて、頭の中でそう思うだけで、気持ちが重くなって当然ですよね。
特に仕事量が多かったり、責任あるポジションで頑張る人ほど、タスクやプレッシャーも多く憂鬱になりやすいです。
3. 睡眠リズムの乱れが心身に悪影響
休日に夜更かしや朝寝坊をしてしまうと、体内時計がズレます。
でも分かっていても、夜更かししてドラマの一気見、お酒飲みながらYouTube、Netflixで映画見て…やっちゃいますよね。
僕も明日が休みと思うだけで、夜中の1時や2時まで起きてYouTubeの沼によくハマります。
当然、翌日は昼前まで寝て…となり、変な時間にご飯を食べ、変な時間に昼寝して、、というように体内時計が一瞬でめちゃくちゃです。
そして、ズレたまま月曜に突入して、無理に早起きして出社すると、
- 倦怠感
- 頭痛
- イライラ
など、睡眠不足から来る体調不良を引き起こしやすくなります。
しかも、夜更かししてる時ってジャンキーフードのように、胃腸に負担のかかる食べ物ばかり食べたくなるから、余計に体調が崩れやすくなりますよね。
これが、月曜の「なんとなくしんどい」に直結しているのです。
【今日からできる】月曜の憂鬱を軽くする5つの対策
ここからは辛い月曜日を、少しでもラクにするための方法を紹介します。
1. 日曜夜に「小さな楽しみ」をセットする
「休日の終わり＝悲しい、憂鬱」だけで終わらせないために、日曜夜にあえて「小さなご褒美時間」を作るのは有効です。
例えば、
- 好きな映画やYouTubeなどを時間を決めて観る
- おいしいスイーツやお酒を楽しむ
- 入浴剤を入れてゆっくり湯船に浸かる
「月曜を迎える前に癒される」習慣を持つだけで、気分がかなり違ってきます。
2. 月曜午前中のタスクを軽めに設定する
月曜からフルスロットルで働くのは無理ゲーです。
「いつだって頑張らなくちゃ」
と思うから余計にしんどいんです。
だから「月曜はウォーミングアップ程度でOK！」と割り切って会社に行くだけで100点でしょ？ってスタンスが大事になります。
その上で、
【おすすめの月曜タスク】
- 事務作業やチェック業務中心にする
- 大きな会議や重い案件は午後以降に回す
- スケジュールに「空白タイム」を作る
少しずつエンジンを温めるイメージでスタートしましょう。
3. 「朝時間」にご褒美をプラスする
月曜、その中でも特に苦痛なのが朝ですよね。
ならば、そこに楽しみを仕込んでしまいます。
- いつもよりちょっといいカフェでコーヒーを買う（習慣化）
- お気に入りの音楽や動画で通勤する
- 新しい服や靴をおろして気分を上げる
「月曜朝だからこそ、自分に優しくする！」
そんな発想で、1週間をスタートする習慣を作ってみてください。
4. 日曜の夜は「絶対に早寝」を心がける
体調が悪いとメンタルも一気に落ちます。
僕の体感でも、体調をコントロールするには、絶対的に睡眠と胃腸です。
胃腸はジャンキーフードを止め、睡眠は8時間は絶対に確保しましょう。
日曜だけでも、これを徹底すれば月曜のメンタルはかなり安定するはずです。
【早寝ポイント】
- 夜スマホは控えめにしてリラックス音楽で力を抜く
- 温かい飲み物でリラックス（オススメはルイボスティー）
- 軽いストレッチで体をほぐす（風呂上がりにセットで）
8時間ぐっすり眠れれば、月曜の朝に少し余裕が持てます。
5. 「月曜はダメで当然」と割り切る
最後に一番大事なマインドセット。
「月曜は完璧に動けないのが当たり前」
と、自分に許可を出しましょう。
- 誰だって憂鬱になる
- 完璧じゃなくていい
- まず出社しただけで100点
そう思うだけで、心がふっと軽くなります。
まとめ
月曜の憂鬱は「準備と自分への優しさ」で乗り越えられます。
月曜に会社へ行くのが憂鬱なのは、あなただけじゃありません。
むしろ、普通の反応です。
- 日曜夜に小さな楽しみを作る
- 月曜午前は軽めの仕事でスタート
- 朝にご褒美を用意する
- 生活リズムを整える
- 「ダメで当然」と優しく自分を許す
こうしたちょっとした工夫で、月曜の重たい気持ちは確実に和らぎます。
焦らず、無理せず、自分のペースで。
一緒に、月曜を乗り越えていきましょう。
以下の記事では、会社のために働く違和感を感じたあなたは正常です。という話を深掘りしています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
