この面接官嫌だな…転職面接で感じが悪い面接官に当たった時の対処法と考え方

【転職】
悩めるリーマン
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この面接官なんか嫌だな…

この会社大丈夫か…?

転職活動をしていると、面接官の態度が悪かったり、威圧的だったりして「なんだこの会社…」と感じることってありますよね。

ひでよし
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僕はこれまで4回転職し、面接だけなら10回以上受けてきました。

面接はお互いを知る場のはずなのに、一方的に圧迫してきたり、失礼な態度を取られたりすると、モチベーションが一気に下がりますよね。

今回は、そんな「感じが悪い面接官」に当たってしまったときの対処法や、転職先の判断基準について過去の経験を踏まえて深堀していきます。

✔この記事でわかること

  • えっ…?感じが悪い面接官の特徴
  • 感じが悪い面接官に当たったらどうする?
  • 感じが悪い面接官=入社すべきではない会社なのか?

✅この記事を書いてる人

ひでよし
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名前:ひでよし

転職4回経験者

社員5人のブラック企業からプライム上場企業に転職し人生好転

この面接官嫌だな…転職面接で感じが悪い面接官に当たった時の対処法と考え方

えっ…?感じが悪い面接官の特徴

まず、どんな面接官が「感じが悪い」と思われてしまうのか、具体的な例を挙げてみます。

高圧的・威圧的な態度をとる
  • 「うちの会社でやっていけるの?」と上から目線
  • 圧迫面接をして、わざとストレスをかける
  • 小馬鹿にしたような口調や表情

これは僕も過去に経験がありますが、面接官の問題なのか会社の社風なのか不明です。

「うちが君を雇ってあげる立場なんだよ」と今にも言い出しそうな雰囲気はめちゃくちゃ不快感を覚えますよね。

高級ブランドのアパレルなどでは、圧迫面接って昔よく聞きましたが、これほど人手不足が深刻化している現代においても、まだこのような面接官がいることが怖いですよ。

悩めるリーマン
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有名な大企業で黙っていても応募者が来るからじゃないの?

と思うかもしれませんが、経験上ネームバリューがある企業ほど面接官は穏やかで温和な雰囲気の人が多かったように思います。

応募者を軽視している
  • 目を合わせず、スマホやPCをいじる
  • やる気がなさそうで、適当に質問する
  • 履歴書をちゃんと読んでいない

この3点のどれか一つでも当てはまるようだと、転職先として黄色信号ですね。

面接をするということは、少なからず欲しい人材なわけです。

にもかかわらず、わざわざ自社の評判を落として入社拒否されるかもしれない態度で接する時点でかなり怪しい会社の可能性が高いです。

ひでよし
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面接は良くも悪くも、お互い一番いい所を見せる場でもありますから。

企業側=いい人材だったら入社してほしい

応募者=いい会社ならぜひ入社したい

この状況が前提で、応募者を軽視する会社は入社後はもっとひどい環境である可能性が極めて高いでしょう。

失礼な発言をする
  • 「転職多いですね。すぐ辞めるんじゃないですか?」
  • 「この経歴じゃ厳しいですね」
  • 「年齢的に厳しくないですか?」

これって面接官としてではなく「人としてどうなの?」っていう感じですよね。

そもそも面接で言うことではありません。

だったら書類選考で落とすなり方法はあるはずなのに、わざわざ面接に呼んでおいて、経歴がどうとか年齢的に厳しいとか言うのはあまりにナンセンスです。

応募の時点で経歴や年齢は履歴書ですぐ分かるはずですから。

ひでよし
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こんなことを言ってくる企業はこちらからお断りで後悔することはないでしょう。

会社の雰囲気が悪いのが伝わる
  • 面接官同士の空気がピリピリしている
  • 社員への態度が横柄
  • 会社の悪い噂を自ら話し始める

このパターンは面接官にかなりのストレスが溜まっている状態ですね。

人間関係が悪いのか、仕事が忙しすぎるのか、面接の場で愚痴のような発言が飛び出すのは相当危ない会社であることは間違いありません。

ひでよし
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このような面接官に当たると「こんな会社で働いて大丈夫?」と不安になるのが当たり前ですよね。

感じが悪い面接官に当たったらどうする?

もし面接中に「この人、感じ悪いな…」と思ったら、以下の対処法を試してみましょう。

冷静に受け流す

もし面接官が高圧的でも、負けじとこちらも感情的になるのはNGです。

一旦深呼吸して、

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「試されているのかも?」

と考え、冷静に対応しましょう。

もし圧迫面接なら、ストレス耐性を見ている可能性もありえます。

  • 「なるほど、そのように見えるのですね」 と一度受け止める
  • 感情的にならず、淡々と答える

ただし、明らかに失礼な態度の場合は「この会社の社風なのかも…」と考えた方がいいかもしれません。

質問の意図を確認する

「なぜそんな質問をするのか?」を冷静に考えながら答えるのも大事になります。

たとえば、「転職が多いですね」と言われたら「この人は何を知りたがっているのか?」と考えてみましょう。

この場合、面接官は「辞めグセのある人じゃないのかな?」という雇用する側の不安を解消したくて聞いてきています。

なので、

「いろいろな経験をしてきましたが、それが今の強みになっています」

「環境を変えながらスキルを磨いてきました」

と、ポジティブに言い換えて伝えるだけで、相手の態度が変わることもあります。

会社の雰囲気をチェックする機会と考える

面接は「応募者が会社を選ぶ場」でもありますよね。

面接官が感じ悪いなら「面接官でこれなら内部はもっとヤバそうかも?」と疑ってみるのも大切です。

  • 他の社員の態度はどうか?
  • オフィスの雰囲気は暗くないか?
  • 面接官がやたら忙しそうなら、ブラックの可能性あり

面接官の態度は、その会社の働きやすさを映していることが多いので、しっかり観察しましょう。

面接後に冷静に判断する

面接が終わったら「この会社に本当に入りたいか?」を改めて考えてみましょう。

特に、その日に判断せず、一度寝てみて次の日にもう一度冷静に考えてみることをおススメします。

  • 面接官がたまたま嫌な人だったのか?
  • 会社の文化として、こういう雰囲気なのか?
  • 入社後に働く人は、感じのいい人なのか?

面接官一人の印象で判断するのは早いですが、もしすれ違う他の社員の感じも悪く感じたら「この会社は合わないかも」と考えた方がいいと思います。

ひでよし
ひでよし

人の直観、感覚ってかなりの確度で当たりますからね。

自分の感覚を大事にしてみてください。

感じが悪い面接官=入社すべきではない会社?

結論として、感じが悪い面接官がいる会社=絶対にダメな会社とは限りません。

ただし、以下のケースに当てはまるなら入社を避けた方が無難だと思います。

❌ 面接官だけでなく、会社全体の雰囲気が悪い

❌ 質問内容が失礼すぎて不快だった

❌ 社員が疲れている&活気がない

❌ 面接後に「ここで働きたくない」と感じた

逆に「面接官は微妙だったけど、社内の雰囲気はよさそう」と思えたなら、焦って結論を出さずにもう少し情報収集してから判断するのもアリかなと思います。

まとめ

面接官の態度は会社選びの重要な判断材料になります。

面接は「会社と応募者の相性をチェックする場」です。

もし面接官の感じが悪かったら「この会社は自分に合うか?」を冷静に見極めましょう。

  • 圧迫面接なら、冷静に対応してみる
  • 質問の意図を考え、ポジティブに答える
  • 面接官だけでなく、会社の雰囲気全体をチェック
  • 違和感を感じたら、無理に入社しない

転職は「自分の人生をより良くするための選択」です。

嫌な会社に無理に入る必要はありません。

「この会社で働きたい!」と素直に思える場所を見つけましょう。

あなたが納得できる転職先に出会えることを願っています。

以下の記事で、自分に合った転職エージェントを見つけるおススメのエージェントをまとめています。

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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