
平日は帰ったら寝るだけ…
休日も疲労でダラダラ過ごして自分の時間がない…
やりたいことはあるのに、時間も気力もなくて何もできない…
こんな悩みを抱えている会社員の方、めちゃくちゃ多いのではないでしょうか?
毎日働いていると「仕事に追われているだけで、自分の時間が全然ない…」と感じることがよくありますよね。
そもそも週5日8時間労働が長すぎる問題があると思いますが、ここでは一旦割愛します。
仕事が終わればクタクタで、趣味や副業、リラックスする時間もなく「毎日一体何をしてるんだろう…このままでいいのか?」とモヤモヤすることも多々あるはず。
しかし「自分の時間を作る工夫」をすれば、自由な時間を確保して充実した日々を過ごすことは十分可能です。
今回は「忙しい会社員が自分の時間を確保する方法」について深掘りしていきます。
✔️この記事でわかること
- なぜ会社員は自分の時間がないのか?
- 「自分の時間」を確保するための具体的な方法
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし
ブラック企業で奴隷のごとく働き人生終了しかけた過去
転職でプライム上場企業に入り人生好転
【現代の奴隷制度】会社員は自分の時間がない。忙しい日々から解放される方法
なぜ会社員は自分の時間がないのか?

まず、なぜ会社員が「自分の時間がない」と感じるのでしょうか。冷静に見ると社会構造自体に問題がある気がします…。
仕事の拘束時間が長すぎる
- 残業が多い(定時で帰れない)
- 通勤時間が長い(往復2時間以上)
- 仕事が終わっても業務のことを考えてしまう

会社員の多くは、仕事に1日10~12時間以上(通勤含む)を費やしている人が多いはずです。
1日の労働時間が8時間として、昼休憩1時間、往復の通勤で2時間だったとしたら、これだけで11時間を費やしています。
1日24時間のうち、朝の支度に1時間、睡眠8時間、仕事で11時間、残りはわずか4時間しかありません。

晩御飯で1時間使えば、本当に自由に使える時間はわずか3時間という…
この会社にいる時間以外にも目に見えない会社のために使う長時間拘束が「自分の時間がない」と感じる最大の原因です。
休日も仕事の疲れで動けない
- 平日は仕事に追われてヘトヘト
- 休日は「疲れを取るだけ」で終わる
- せっかくの休みもダラダラ過ごしてしまう
「せっかくの休日なのに、結局寝て終わった…」という経験ありませんか?

僕は20代の頃、ブラック企業に所属していたことがあり、常に疲労困憊で休日はとにかく何もできませんでした。
当時は月の残業時間が100時間は軽く超えていくような働き方だったので、まさに馬車馬のごとく働かされていました。
慢性的に疲労がたまっていると、休日に何かしようと動く気力がなくなってしまい、休みが一瞬で過ぎ去ります。
そもそも時間の使い方が下手
- 気づいたらスマホやSNSをダラダラ見てしまう
- 「やることリスト」が曖昧で、時間が無駄に消えていく
- 仕事の合間のスキマ時間を活用できていない
忙しいと感じていても、実は「時間をうまく使えていない」ケースも結構あったりします。

自分ではしっかり時間をコントロールできていると思っていても、意外と無駄なことに時間を割いていたりします。
ちょっとした意識改革で、時間は確保したり作り出したりできるものです。
「自分の時間」を確保するための具体的な方法

どうすれば会社員でも自分の時間を確保できるのか。
今日からすぐに実践できる方法を紹介します。
残業を減らす工夫をする
- 仕事の優先順位をつけて「やらなくていい仕事」を減らす
- 「ダラダラ残業」をやめて、定時で帰る
- どうしても残業が多いなら、転職も視野に
まず「そもそも長時間労働を減らせないか?」を考えてみるのが最も手っ取り早い方法です。

要は会社にいる時間をとにかく最小限にしてみる努力からスタートする感じです。
無駄な会議や、効率の悪い仕事の仕方を改善するだけで、意外と早く帰れることもあります。
仕事は段取りで8割決まると言われますから、事前の根回しやスケジュール調整をするだけで意外と早く終わったり、そもそも必要ない仕事ってたくさんありますから。
逆に無駄な仕事(誰のための仕事?)ほど時間がかかったりするので、勇気を出して「やらない」という選択肢を持ってください。
通勤時間を有効活用する
- 通勤電車の時間で本を読む・勉強する
- 仕事の段取りを考える時間にする
通勤時間は「ムダな時間」と思いがちですが、自由に使えるからこそ、少しでも有意義に過ごせるかどうかで、時間の感じ方がめちゃくちゃ変わります。
ダラダラとSNSを見てボーッとするのもいいですが、1時間のうち30分だけでも本を読んだり、資格の勉強など、自分を向上させるための時間に充てるだけで充実感が変わります。

通勤時間は、工夫次第で自己投資の時間に変えられます。
休日の「やりたいことリスト」を作る
- 休日にやりたいことを事前に決めておく
- 「何となくダラダラ過ごす」を防ぐ
- 予定を立てることで、時間を有意義に使える
「せっかくの休日、何しようかな?」と考えているうちに、なんとなく気づいたら1日が終わっていた…ということは誰にでもあるはず。
本当に疲弊している時は、何もせずに寝るかダラダラするだけでOKです。
体の疲労が回復してきたら、人生を充実させるためにも行動すべきです。その際に、

前日から明日はコレしようと決めておけば、自然と起きる時間も決まります。
それだけで、1日のスタートが全然違ってきます。
「朝活」で自分の時間を確保する
- 1時間早起きして、自分の時間を作る
- 朝の時間を使って読書・運動・副業・勉強をする
- 「夜ダラダラする時間」を減らして、朝に回す
仕事の後は疲れて何もやる気が起きないことが多いので、朝の時間を活用するのが効果的です。

朝活って意識高い系じゃないんだからさ…
と、敬遠しがちの人も多いかもしれませんが、朝少しだけ何かするだけで、1日の充実感が全く違ってきます。

僕も最近は朝1時間早く起きて、軽い筋トレだけしてから仕事に行きます。
今までは、仕事から帰ってきて夜してましたが、疲れやストレスでなかなかやる気が起こらず続けられませんでしたから。
「朝活」は慣れるまで大変ですが、一度習慣化できると、1日の充実度が大きく変わります。
スマホやSNSの時間を減らす
- SNSやYouTubeを無意識に見るのをやめる
- 「1日◯分だけ」と時間を決める
- スマホを見ない時間を意識的に作る
現代人はスマホ依存症と言われてて、特に用事もないのに無意識にスマホを眺めて、常にボーッとしています。

僕もよくなりますが、SNSや動画を見ていると、「気づいたら1時間経っていた…」なんてことは本当によくありますよね。
意識的に少しずつスマホ時間を減らすだけでも、かなりの時間を確保できます。
転職を考える(本当に忙しすぎるなら)
- ブラック企業なら転職を検討する
- ワークライフバランスの良い会社を探す
- テレワーク・フレックスタイムのある企業を選ぶ
もし「どれだけ頑張っても仕事が忙しすぎて時間が作れない…」という場合は、思い切って転職を考えるのも一つの手です。
最近は、リモートワークやフレックスタイムを導入している企業も増えているので「もっと自由な時間を確保できる働き方」を探してみるのもアリかなと思います。

実際に僕は転職によって月100時間を超えるブラック企業からプライム上場企業のホワイト環境に移り、残業は月10時間以下になって多くの時間を確保できるようになりました。
会社員は、所属する会社の環境によって働き方や費やす時間は天と地ほど変わってきます。
今の環境がかなりしんどいなら、僕は自身の経験から転職をオススメします。
転職エージェントに相談すれば、労働時間や年間休日など具体的な数字をクリアできる求人を紹介してくれます。
求人サイトでは出ない優良非公開求人を多数抱えるのが転職エージェントであり、一度相談してみてもいいかもしれません。
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まとめ

「時間は作るもの」意識を変えれば、自分の時間は確実に増えます。
会社員として働いていると「自分の時間がない…」と絶望感を感じることは多いですが、ちょっとした工夫で時間を作ることは可能です。
- 仕事の効率を上げて、残業を減らす
- 通勤時間やスキマ時間を有効活用する
- 休日に「やりたいことリスト」を作って計画的に動く
- 朝活を取り入れて、自分の時間を確保する
- スマホ・SNSのダラダラ時間を減らす
- 本当に忙しすぎるなら、転職も検討する
「時間がない」のではなく「時間の使い方を見直す」ことが大切です。
少しずつ意識を変えて、自分の時間を大切にする生活を目指していきましょう。
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今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

