「頑張っても評価されないし、やる気出ない…」
「上司の評価が理不尽すぎて、もうどうでもいい…」
「会社の評価なんて気にせず、自分のペースで働きたい」
こんなふうに思ったこと、ありませんか？
僕は日々こう思いながら働いているタイプです。
会社員として働いていると必ず社内の誰かしらから評価されることになり、
「評価に振り回されるのがしんどい…」
と感じることも多いですよね。
特に、どれだけ頑張っても正当に評価されなかったり、理不尽な上司に振り回されたりすると「もう評価なんてどうでもいい」と思ってしまうものです。
では、会社の評価を気にせずにもっと楽に働くにはどうすればいいのでしょうか？
この記事では、過去に転職4回して今は幸せに働く筆者が「会社の評価にこだわらず、自分らしく働く考え方」について解説していきます。
✔️この記事でわかること
- 会社の評価がどうでもよくな瞬間ってどんな時？
- 会社の評価を気にせず楽に働く考え方
- 会社の評価がどうでもいいと思ったら試したいこと
✅この記事を書いてる人
ニックネーム：けんにぃ
転職4回経験者
社員5人の小企業からプライム上場企業へ転職し人生好転
会社の評価なんてどうでもいい…周りを気にせず楽に働く考え方
会社の評価がどうでもよくなる瞬間ってどんな時？
まず「会社の評価なんてどうでもいい」と感じる瞬間を整理していきます。
頑張っても評価されないとき
- どれだけ努力しても給料や昇進に反映されない
- 上司の好き嫌いで評価が決まる
- 評価基準が曖昧すぎて、納得できない
会社によっては「実力よりも上司に気に入られるかが重要」なんてこともありますよね。
特に会社の規模が大きくなればなるほど、社内政治や派閥が生まれ、気に入られ合戦になりがちです。
こんな環境で正当に評価されないと「もう評価なんてどうでもいい」と思ってしまうのも無理はありません。
評価を気にすると疲れるとき
- 常に「どう思われているか？」を気にしてストレスになる
- 失敗を恐れて、自由に動けなくなる
- 周りと比較して、自分の価値を見失う
評価を気にしすぎると、とにかく失敗を避けたがるようになってしまいます。
極論、仕事を受けなければそもそも「失敗」もありませんからね。
しかし、これを続けているとスキルが身に付かず逆に仕事が窮屈になり、ストレスが増えるばかりです。
「評価を気にしなくなったら失敗とか気にしなくなって楽になった」という人も少なくありません。
会社に長くいるつもりがないとき
- すでに転職を考えている
- 会社の将来性に不安を感じている
- 「ここで出世しても意味がない」と思っている
もし「今の会社に長くいるつもりはない」と思っているなら、会社の評価にこだわる必要は全くありません。
むしろ、無駄なストレスを減らして、次のキャリアに向けて準備をしたほうが賢明です。
中途半端にやる気を出して必要とされる仕事が増える方が、引継ぎやら人間関係やら後々面倒になってしまいます。
会社の評価を気にせず楽に働く考え方
ではどうすれば「評価なんてどうでもいい」と割り切って、ストレスなく働けるのか解説します。
仕事は「お金を稼ぐ手段」と割り切る
- 「会社のために頑張る」のではなく「生活のために働く」と考える
- 必要以上に頑張らず、適度に力を抜く（サボり推奨）
- 会社の評価よりも「自分の満足度」を大事にする
会社の評価にこだわりすぎると、必要以上に頑張ってしまい、疲れてしまいます。
会社のために頑張ることに終わりはありません。
出世や肩書きがどうしても欲しくて欲しくて仕方がない人は、「評価」を第一優先にするしかありません。
しかし、そこまでじゃないなら「仕事は生活費を稼ぐ手段」と割り切ることで、会社に対しても変な期待を持たずに済むので気持ちが楽になります。
「自分の評価基準」を持つ
- 会社の評価ではなく「自分の成長」に目を向ける
- 「今日は◯◯を学べた」「この仕事がスムーズにできるようになった」と小さな成長を喜ぶ
- 仕事のやりがいを、会社の評価以外のところに見つける
会社の評価は、上司や組織の都合でコロコロ変わります。
周囲からの評価で一喜一憂していたら自分が本当は何がしたいのかが分からなくなってしまいます。
しかし「自分の成長」や「自分の満足度」は誰にも左右されません。
会社のためではなく、全ては自己成長や自己満足へと舵を切れると頑張りのベクトルが自分に向くので前向きになれますよ。
「ほどほど」に働く
- 100%の力を出さず、70%くらいの力で働く
- 仕事を抱え込みすぎない
- 「適当にやる」のではなく「手を抜くべきところを見極める」
「評価されたい」と思うと、つい全力で頑張ってしまいますよね。。
でも実は「ほどほどに働く」ことが、長く頑張れるコツだったりします。
100点を取り続けられるビジネスマンはマジでいません。
ずっと100点を取ろうとするのは100m走の頑張りでマラソンを走ってるようなものですからね。
いつか体力が尽きて倒れてしまいます。
転職・副業で「会社に依存しない働き方」を目指す
- 会社の評価が気になるのは「会社にしがみつく必要があるから」
- 副業や転職で「評価に振り回されない環境」を作る
- 「ここで評価されなくてもいいや」と思えるようになる
会社の評価が気になるのは、
「評価されないと昇給・昇進できない」
「会社にしがみつくしかない」
と感じているからです。
しかし、転職や副業などで「別の選択肢」を持てば「この会社で評価されなくても別にいい」と気持ちを切り替えることができます。
実際に僕もこうしてブログを運営して「会社とは別の収入がある」という事実があるだけで、会社への依存度は以前に比べて確実に薄くなりましたから。
この感覚はサラリーマン1本の頃には無かったので、気持ちが軽くなることは間違いありません。
会社の評価がどうでもいいと思ったら試したいこと
- 「仕事はお金を稼ぐ手段」と割り切る
- 会社の評価ではなく「自分の成長」に目を向ける
- 100%の力で頑張らず、適度に手を抜く
- 転職・副業で「会社に依存しない働き方」を目指す
会社の評価を気にしすぎると、ストレスが増えるだけで何もいい事はありません。
評価する会社、上司が変わるだけであなたへの評価も全く変わってしまうくらい「他人からの評価」なんていい加減なものですよ。
「評価なんてどうでもいい」と割り切ったほうが、気持ちが楽になります。
「会社の評価＝自分の価値」ではありません。
周りの評価に振り回されず「自分のペースで働く」ことを大切にしてみてください。
また、以下の記事では、何年働いても転職できない人材になってしまう会社の特徴をまとめました。
当てはまっていたら早急に転職を考えるべき事態です。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
