転職がうまくいくか不安…
転職を成功させるためにどうすればいいの?
このように思い悩む若手社会人に朗報です。
この記事を書く筆者は、20代の時に転職で大失敗し、年収300万円、年間休日60日以下の社畜労働環境を引き当てた失敗先駆者です。
僕の失敗談を知ってもらい、逆の方向へ向かうだけであなたの転職は成功を約束されたようなもの。
この記事は、転職に失敗して地獄を見た僕のような人間を1人でも減らしたいと思い書いています。
この記事の手順に沿って就活を進めてもらえれば僕より劣悪な環境を引くことはまずありませんからね。
✔️この記事でわかること
- 俺みたいになるな!20代での転職失敗談
- 転職に失敗する人の共通点
- 成功確率を確実に高める方法
✅この記事を書いてる人
名前:ひでよし 転職4回
ノープラン転職で社員5人のブラック企業に入り地獄を見た過去
そこから脱出しプライム上場企業に再転職しMAX年収700万円に到達
「本ページにはプロモーションが含まれています」
「俺みたいになるな」20代若手社会人に贈る失敗から学ぶ転職成功の極意
俺みたいになるな!転職失敗談
年収300万円&年間休日60日以下の会社に入る前に気づかなかった?
当時の僕は正直何も考えてなかったんですよね。
そもそも考えるだけの情報も持っていなかったし、転職について深く考えてもいませんでした。
とりあえず今の会社を辞めたいな〜
という漠然とした理由で転職をしようとしたせいもあり、キャリアプランや自分のスキルや知識をどうアピールするかなんてほとんど考えていませんでした。
当時、僕が転職活動で思っていたのは、
- 面接はなるべき1回で内定出るとこ
- 家から通いやすい
- 額面の給料が良さそう
これくらいです。
今考えると転職を舐めすぎですよねw
面接ではとてもウェルカムな雰囲気で、半ば引き抜きに近い温度感で採用になったもんだから、勘違いしちゃったのかもしれません。
本来なら入社する前にちゃんと労働条件(休日数やボーナスの有無、有給取得率や残業時間)などをしっかりと確認すべきものを、何の確認もせず入社を決めてしまっているんですよ…
本当にアホですよね。
なので、入ってから本当に苦労しました。
入社前に聞いていた話と全然違って(残業は月100時間超え、ボーナス無し、年間休日60日以下)、それもこれも世間知らずの若者が社会の闇に飲み込まれた瞬間だったなと後悔しています。
入社前には労働条件が書かれた雇用契約書をしっかりと隅々まで目を通り、違和感を感じる点が無いか絶対に確認するようにしましょう。
逆に入社前に雇用契約書を提示されない場合は即ブラックと判断して逃げてください。
この記事を読んでくださる方は、間違いなく僕より優秀なはずですから、ここは「そんな人いるんだ」と笑って読み進めてやってください( ´ ▽ ` )
社員5人という恐ろしさ
社員5人の会社で働いて一番キツかったのは、とにかく「代わりがいない」ことです。
少数精鋭と言えば聞こえはいいですが、実際はマンパワー不足により業務過多になり、どんだけ頑張っても物理的に終わるような業務量ではありませんでした。
慢性的に人手が足りていないので、どれだけ体調不良でもほとんど休めなかったし、本当に無理で休んでもガンガン電話が鳴り響くような状態でした。
この経験から「転職するなら少しでも社員の多い会社がいい!」と心に決めました。
それから再転職しプライム上場企業に入社してからは、社員が1,000人規模になり、体調不良でも休めるし有給休暇も余裕で取得でき、年間休日も125日に倍増しました。
社員が少ない=悪と100%言い切れませんが、少なくとも自分の代わりがいるような余裕はほぼないと思って大丈夫です。
企業は割と平気で嘘つくよ
最初の転職失敗、そしてその後も何度も転職していると、気づくことがあって。
それは企業側の採用活動って裏テーマ的に「優秀な人材をいかに安く買い叩くか」という狙いが透けて見えたりします。
もちろん表面上はそんなこと言う訳ないですし、絶対に応募者に対してそう思わせないように振る舞います。
なので、面接官から言われたことや人事部の人から言われたことを全て鵜呑みにせず、気になった違和感や疑問に思ったことは全て質問するようにしてください。
例えば、
社員の皆さん残業はどれくらいしてるんですか?
という質問をしたとして、よくある返しが
人によって違いがあるが、仕事が終わればみんなサクッと帰ってますよ〜。
と言われても実際はごく一部の部署だけで、所属予定の部署は毎日残業ありきで離職率が高いから求人募集していた。なんて事が普通にあったりしますからね。。
基本的にブラック気質な会社は、都合の悪いこと(年収交渉、残業時間や社内での〇〇ハラの状況など)は有耶無耶にされて、とりあえず雇用契約書にサインさせようとしてきますから。
「とりあえず入社させてしまえば人事部としての仕事は終わりだし」という大人のワナに引っかからないよう注意しましょう。
転職に失敗する人の共通点
自己流の転職活動
転職サイトや転職エージェントなどを使わずに全て自己流のみで突き進もうとするタイプの人は、ほぼほぼ転職で失敗します。
なぜなら、自己流転職では視野が狭くネットを使って偏った情報などを集めた準備になりがちだからです。
その上、企業への応募も直接ホームページからの問い合わせだったりするので、後ろ盾が全くありませんよね。
この場合、内定出るのは本人の人材レベルが相当高いか、誰でもいいから入社させたいブラック企業くらいしかないのが現実ですよ。
転職サイトやエージェントに登録している企業というのは、転職サイトやエージェントとすでに関係性がある状態なわけです。
企業もお金を払って転職サイトやエージェントに掲載している以上、そこから少しでも優秀な人材を得ようと躍起になります。
だからこそ、信頼している転職エージェントの担当者からの紹介となれば、それだけで書類選考の確率が上がったり面接確約での選考になったりするんです。
この仕組みを知らないと、ずっと自己流で頑張っても思うように進まないのはある意味当然の結果と言えますね。
ストーリー(一貫性)がない
これまでのキャリアに一貫性がないのは、まだ大丈夫です。
例えば、
新卒で営業をやってから今は経理をやっています。
しかし御社では企画に挑戦したいです。
これって職種バラバラでなんとも一貫性がないキャリアになっています。
ですが、ここで全ての理由付けが完璧に出来れば特に問題になりません。
それよりもキャリアのストーリーに一貫性がない人が転職では失敗します。
ストーリーの一貫性とは、面接官の
なぜ?なぜ?なぜ?
を具体的かつ理由付けをポジティブに言い換えて説明できるかどうかのことを言います。
- なぜ以前は営業をやっていたのですか?
- なぜ経理に挑戦したのですか?
- なぜ企画をやってみたいと?
- なぜ前職を辞めるのですか?
- 最初はなぜ営業をやっていたのですか?
- なぜこのタイミングで転職を?
- なぜ大学では〇〇を専攻していたのに営業の仕事?
転職の面接では、とにかくあなたの職務経歴や学生時代に遡ってこれまで人生で選択してきたことに対して「なぜ?」を連発されます。
ここで、相手が納得できる回答を準備して返答できれば、どれだけ経歴があちこちにとっ散らかっていても意外と転職ってうまくいったりします。
ここで、行き当たりばったりのノープラン転職(何となく辞めた、上司が嫌い、仕事がつまらない)などの感情的な理由だけを並べたような理由付けだと間違いなく落とされます。
本当はそうだとしても、それを面接でそのまま言っちゃうのは失敗する人の典型例ですからね。
転職の面接はある意味、お互いを良く見せ合い合戦だったりします。
自分をいかに魅力的にアピールできるかが焦点であり、内定後のことは受かってからじっくり考えればいいだけですから。
成功確率を確実に高める方法
得意を見つけることが最短の近道
得意を見つけるってどうやって見つければいいの?
最も簡単に自分の得意を見つける方法は、
自分は当たり前にやってるのに周りから称賛されること
ここを意識して自分を見つめ直してみてください。
例えば、
「人とコミュニケーションを取るのが好きで誰とでも仲良く協力して仕事ができ、社外の人とも調和が取れること」
これってコミュ障の人からしたら当たり前じゃないし、周囲の人と足並み揃えて仕事を進めるってめっちゃ難易度高いですよね。
仕事だしみんな普通にやってるでしょ?
って思っても、全然当たり前じゃありません。こういった人は営業職のような人と関わり人を巻き込んでプロジェクトを進めるような仕事が向いています。
逆に1人でパソコンと睨めっこして黙々と作業し続けるのが苦にならないタイプの人もいますよね。
1日中パソコンと向き合って作業することの何が苦痛なの?
人と話さなくていいの最高じゃね?
というタイプの人は、ずっとデスクに座って会社から1歩も出ない毎日に耐えられない人からすると信じられませんからね。
僕は営業マンとして長く働いているので、ずーっと社内でパソコンと睨めっこは結構苦痛だったりします。
こうした自分が当たり前にストレス無くやっていることが、周りから見たら「よくやりますよね〜」とか言われたポイントにあなたの得意、強みがあると思ってください。
自分では気づきにくい得意や強みが見つかれば、自然にキャリアの方向性は決まっていきます。
キャリアプラン(方向性)を決める
ある程度自分の得意や強みが見えてきたら、キャリアプランを決めましょう。
キャリアプランとは、将来の仕事や働き方について理想像を明確にし、その実現に向けて具体的な行動計画を立てることです。
- 将来のありたい姿を考える
- 現状の立ち位置を考える
- 将来と現状のギャップを埋めるアクションを考える
coachee(コーチー)
(画像引用元:https://coachee-hr.com/coachee/)
キャリアに関する専門分野のプロに相談出来るサービス
coacheeとは「キャリア相談専門スキルシェアサービス」です。
スキルシェアサービス?
これで適職を見つけられるの?
coacheeでは自分の興味がある業界や「この仕事向いているかな?」と思う職種で、実際に仕事をしている人やその道の専門家に直接相談できるサービスになります。
これにより、以下のような事が実現できます。
- 興味のある業界のコアな情報が聞ける
- やってみたい事が実際に向いているかどうか専門家からアドバイスが貰える
- キャリアのプロから自己分析して強みや弱み、持ち味を発見してくれる
- キャリアの軸を一緒に探してくれる
- 適職に必要なスキルや資格の相談
これらの内容を相談できる環境ってなかなかありません。
専門家から具体的なアドバイスや情報を聞けるのであっという間に適職が見つかる可能性も十分にあります。
また一般的な転職エージェントと違い、サービスを利用しても求人を紹介されたり応募しなければいけない縛りがないのは気楽でいいですね。
純粋に適職やキャリアプラン、仕事の軸を探すための相談サービスになっています。
僕は何度も転職エージェントサービスを利用してきましたが、エージェントは各業界に詳しくても「実際にその業界で働いたことはない」という点においては、コーチからのアドバイスの信頼度はエージェントに比べて高いと言えます。
なので、適職を探しながら転職活動も並行して行いたい方は、
coacheeで相談してキャリアプランを決めつつ、エージェントからプランに沿った求人をもらえば、めちゃくちゃ効率良く希望する企業や仕事に出会う事ができるのでオススメです。
在籍コーチの一例
coacheeでは多くのキャリア相談経験者、実務経験者、有資格者が在籍しています。
- キャリアコンサルタント資格保有者
- 実務経験が20年のITエンジニア
- 大手人材会社にてエンジニア、デザイナーに特化した転職支援経験者
- 元プロ競輪選手(プロ在籍8年、戦績70勝)
- 株式会社リクルートにてセールスレコード樹立
- 元IBMにて新卒採用/中途採用をしてきたキャリアコンサルタント
- 東証1部上場企業3社でマネジメント経験者
- WEBデザイナー&ライフコーチのパラレルワーカー
- 大手国内企業の本社部長職とグループ会社取締役
- スキルシェアプラットフォームにて「転職 キャリアコンサルタント」部門1位獲得者
- フォロワー2.5万人以上のTikToker
バラエティに富んだ個性的かつ実社会で数々の経験と実績を残してきた方々が多数在籍しています。
このサービスの最も大きなメリットが、コーチの深さレベルと言えますね。
転職エージェントは浅く広く、coacheeは深く狭くをそれぞれの特徴として持ち味を差別化して考えてもらうと分かりやすいと思います。
実際に利用した方の声
親身に相談に乗ってくださりありがとうございました!
短い1時間の中で自分以上に自分のことを知っているのかと思うくらい自分の心のうちを言語化してくださり、大変な有意義な1時間でした!
リサーチ業界の色々なお話しも伺うことができ、Yasuさんとお話しができて良かったです!
改めて、この度はありがとうございました!
悩みを抱えている点について、豊富な体験に基づく、非常に参考になるアドバイスを沢山いただきました。未知の職種に対する理解が深まりました。
また、自分の軸の分析を教えていただき、客観的な指標に基づきキャリアを決定する方針が立ちました。
本当に勉強になりました。
ありがとうございました。
今後のキャリアプラン、ならびに価値観について客観的なフィードバックを頂けて、とてもためになりました。
相談前においては様々なキャリアプランの選択肢がある中で、絞り切れなかったり、不安が抜けない点がありましたが、「転職の軸」を整理頂き、活かせるスキルや今後取得するとよいスキルについてご助言を頂け、自信をもって次のステップへ進む機会となったと思います。
ありがとうございました。
内定先2社の選択につき、サポートを頂きました。
私の価値観の整理に始まり、客観的な会社の比較に加え、私の志向を踏まえながらアドバイスを頂きました。最後には、転職後のキャリアプランの選択肢をご提供下さいました。
目から鱗な情報ばかりで、大変有意義な時間でした!悔いのない選択をして、今後の人生を楽しみたいと思います。
料金体系
登録料/サービス利用料 | 購入手数料 | プラン代金 |
無料 | 無料 | 各コーチによる |
相談者さんは基本的に各コーチごとに決まっている相談料のみかかるサービスになります。
相談料はコーチによって様々ですが、基本的には1,000円〜10,000円/回の範囲がほとんどです。
1回1,000円で相談できるコーチも多数在籍しているので、一度試しに相談してみて、よければ継続してお願いするスタンスで進めていけると、効率も良くお財布にも優しく済みますね。
coacheeに相談すれば適職やキャリアプラン、自分の軸を発見でき、今後の仕事人生において一生を左右する大事な選択になります。
転職エージェントに相談しても、専門分野のここまで深掘りした回答はおそらくもらえません。
自分では決して気づけなかった方向性を示してくれる場合もあるので、ここをキャリアの分岐点にしてみてください。
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まとめ
20代という若手の時は、世の中の流れや仕組みがまだ理解しきれていない部分も多いはず。
その状態で行き当たりばったりの転職ほど怖いものはありません。
失敗を重ねながら成長していくのもいいですが、できるならなるべく失敗なく自分の理想を叶えていける方がいいに決まってますからね。
僕の大失敗みたくならないように優秀な若手の皆さんには、早い段階で軌道修正し成功を掴み取って欲しいなと思います。
この記事がうまくいきキッカケになれば幸いです。
また、以下の記事では、転職すること自体の概念について4回転職してきた筆者が深掘りしています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!