転職したいけど次は自分に合った仕事がしたい…
自分の適職ってどうすれば分かるのかな?
多くのビジネスマンがこの悩みに直面し、転職したくてもなかなか重い腰が上がらずモヤモヤしていると思います。
自分に向いてる仕事、適職が分かれば転職活動の方向性も明確になり、迷わず進めることで大きな成果出すことができます。
なにより、【適職に出会う=転職後のストレス軽減や長く働ける環境に出会える】ことになり、一石二鳥になりますからね。
この記事を書いている僕は4度の転職を経験し、様々な会社で色んな仕事をしてきたことで自分の適職を見つけました。
この経験から適職が分からない原因と自分の適職を見つける方法を解説します。
✔️この記事でわかること
- 自分の適職が分からない原因
- 適職が分かると人生が好転していく
- 自分の適職を探す方法
✅この記事を書いてる人
名前:ひでよし 転職4回
社員5人のブラック企業からプライム上場企業に転職
営業マンとブロガーの二刀流
「本ページにはプロモーションが含まれています」
転職したいけど適職がわからない…自分の適職を見つける方法
自分の適職が分からない原因
「やりたい事」と「向いている事」は違う
「やりたい事と向いている事は違う」という認識を持っていますか?
自分がやりたい、やってみたいと思えることは素晴らしいことです。
しかし、組織に属し仕事をしてお金を貰う以上、会社に何らかの価値を提供しなければいけません。
やりたいことだけ好きにやってお金が貰えるほど仕事って単純ではないはず。
例えば、
体を動かすのが好きでコミュニケーション能力の高い人が、やりたい仕事はプログラミングなどのエンジニアだったとします。
おそらく、ずーっとパソコンに向かって一日中ポチポチするのがストレスに感じてしまい、人よりスキルの習得に時間がかかるでしょう。
プログラミングのスキル向上のために頑張ってるのになかなか成果出ないな…
ストレスも凄いけどエンジニアとして成功したいしもっと頑張らないと…
これはやりたい感情とは裏腹に、向いていないために起こる典型的な状態です。
ストレスと闘いながら努力して頑張らないといけない=苦手を克服しようとしている状況ですよね。
これだとわざわざしんどい思いをしたとしても、返ってくる成果は小さくなります。
逆に活動的で高いコミュニケーション能力を活かし、営業職やコンサル職の仕事に就く方が間違いなく大きな成果を出すことが出来ますし、結果的にお金も稼げるようになります。
人はどれだけ好きでも結果が出ないとモチベーションが続かず、最終的に嫌になってしまう生き物です。
なので、向いてる事を見つけて結果を出すことが、適職に出会うということになります。
これが、やりたい事と向いてる事の違いになります。
自分にとっての「向いてる事」を理解しないと、いつまで経っても適職に気付くことはないと思います。
先入観と決めつけで視野が狭くなっている
俺にはこの仕事しかないんだ…
この業界以外で働けるはずないしな…
このように、自分ができる範囲を先入観や決めつけで極端に視野が狭くなっている場合も適職が見つかることはありません。
小さい頃から親や先生などから「あなたは〇〇になりなさい」とか「〇〇が向いてるんだから〇〇しなさい」など言われて、無意識的に先入観に刷り込まれていたりします。
この状態だと、その他の選択肢を考えることもなく、勝手に「自分にはこの仕事しかない」と決めつけてしまいます。
この決めつけ思考の状態で、
「自分に合った適職ってなんだろう」
と、いくら考えてもそう簡単に適職が見つかることはありません。
まずは柔軟に考えるための思考と視野が必要になってきますね。
世の中にどんな仕事があるのか知らない
社会人が経験する仕事の数って、生涯でもせいぜい3〜4社程度です。
なので、転職活動中に求人などチェックするとしても、ほとんどが転職のしやすそうな同じ業界だったり、同じ職種に絞っていると思います。
そうすると、世の中にどんな仕事があるかってほとんど考えることすらしなくなりですか?
今までと全く違うことがしたい!!
というような方は、視野を広げて興味のある業界や仕事を検索するかもしれませんが、ほとんどが偏った情報収集になるはず。
世の中にある仕事の種類を知ろうともせずに、自分の少ない経験だけを頼りに職探しをしても適職なんて簡単に見つからないのは当然ですよね。
まずは世の中にどんな仕事が存在しているかを検索してみると「えっこんな仕事もあるんだ」と様々な発見があり面白いと思います。
適職が分かると人生が好転していく
人生の三分の一は仕事をしている
よく人生を三分割して、
- 三分の一は仕事
- 三分の一は睡眠
- 三分の一は娯楽
なんて言葉を聞いたことがありますよね。
社会人になりサラリーマンなら約40年以上もの時間を仕事に費やすわけなので、ここが定まっていないと苦しい人生になりそうだなと簡単に想像がつくはず。
- ストレスだらけの人間関係
- 合わない上司に忖度の日々
- 膨大な業務量
- 頻繁に起こるトラブル
- サービス残業
- 満員電車通勤で疲弊
ただでさえ、しんどい時間が多い仕事において、適職ではない環境というのはあまりに過酷で辛い日々になってしまうのは当然と言えば当然ですよね。
自分に向いていて、成果を出せる仕事ならば、多少のストレスや人間関係があっても「仕事で結果を出せている」という働く上でのバックボーンがあれば乗り越えていけます。
一方、適職ではない、向いていない仕事をイヤイヤやって成果も出ない状況で、大きなストレスや人間関係、トラブルや膨大は業務量が襲ってきたら誰だって限界迎えるし嫌になってしまいます。
だからこそ、適職探しに妥協してはいけません。
人生を決めてしまいかねない大きな選択を軽視していては、いつまで経っても人生が楽に豊かになることはないと僕は思います。
苦痛な仕事は時に人生をぶち壊す破壊力がある
「適職に就けていない=仕事は苦痛だ」と感じている人もかなり多いはずです。
日々の仕事にストレスや苦痛を感じている場合、気付かないフリをして放置すると、時として大変なことになる可能性も十分にあり得ます。
僕は過去に仕事のストレスで限界突破し、会社に来れなくなり辞めて行った人を何人か見てきました。
それらの共通点は「向いていないのに頑張って苦手を克服しようと努力していた」ことです。
頑張って苦手を克服する努力っていいことなんじゃないの?
と思うかもしれませんが、実際は全くの逆かなと思っています。
今の社会は全て競争で、学校とは違い常に結果を求められますよね。
そんな弱肉強食の世界で「苦手を克服しようと努力している時間なんてない」というのが本質です。
小学生や中学生が勉強の苦手科目を克服しようと塾に通う努力とは訳が違います。
会社はあなたにお金(給料)を払っています。当然結果を求められますから。
なので、自分の得意なことや向いていることをいち早く見つけて、勝負できる土俵で戦わなければ、そもそも弱肉強食の渦に簡単に飲み込まれてしまうよってことです。
自分の得意なステージで勝負してやっと勝てるかどうかの世界ですから「まずは苦手を克服して〜」とのんびりしていたら、あっという間に年齢を重ねて取り返しのつかないことになってしまいますよ。
逆に自分に合った適職や軸さえ決まってしまえば、後は迷わず頑張るだけで人生は確実に好転していきますからね。
自分の適職を探す方法
仕事は経験しないと分からないのが現実
どうすれば適職を見つけられるの?
という問題解決には「仕事は経験してみないと分からない」という現実が大きく立ちはだかります。
実際にハローワークや転職サイトを検索して求人の業務内容を見ても、何となくイメージはできても実際にやってみると全然思っていたのと違ったって結構あるはずです。
とはいえ、世の中に数多ある仕事を全て経験してから適職を選ぶというのは現実的ではありませんよね。
そんな事をしていたら時間がいくらあっても足りません。
この問題を解決できる方法があるので、次項で紹介していきます。
coachee(コーチー)
(画像引用元:https://coachee-hr.com/coachee/)
キャリアに関する専門分野のプロに相談出来るサービス
coacheeとは「キャリア相談専門スキルシェアサービス」です。
スキルシェアサービス?
これで適職を見つけられるの?
coacheeでは自分の興味がある業界や「この仕事向いているかな?」と思う職種で、実際に仕事をしている人やその道の専門家に直接相談できるサービスになります。
これにより、以下のような事が実現できます。
- 興味のある業界のコアな情報が聞ける
- やってみたい事が実際に向いているかどうか専門家からアドバイスが貰える
- キャリアのプロから自己分析して強みや弱み、持ち味を発見してくれる
- キャリアの軸を一緒に探してくれる
- 適職に必要なスキルや資格の相談
これらの内容を相談できる環境ってなかなかありません。
専門家から具体的なアドバイスや情報を聞けるのであっという間に適職が見つかる可能性も十分にあります。
また一般的な転職エージェントと違い、サービスを利用しても求人を紹介されたり応募しなければいけない縛りがないのは気楽でいいですね。
純粋に適職やキャリアプラン、仕事の軸を探すための相談サービスになっています。
僕は何度も転職エージェントサービスを利用してきましたが、エージェントは各業界に詳しくても「実際にその業界で働いたことはない」という点においては、コーチからのアドバイスの信頼度はエージェントに比べて高いと言えます。
なので、適職を探しながら転職活動も並行して行いたい方は、
coacheeで相談してキャリアプランを決めつつ、エージェントからプランに沿った求人をもらえば、めちゃくちゃ効率良く希望する企業や仕事に出会う事ができるのでオススメです。
在籍コーチの一例
coacheeでは多くのキャリア相談経験者、実務経験者、有資格者が在籍しています。
- キャリアコンサルタント資格保有者
- 実務経験が20年のITエンジニア
- 大手人材会社にてエンジニア、デザイナーに特化した転職支援経験者
- 元プロ競輪選手(プロ在籍8年、戦績70勝)
- 株式会社リクルートにてセールスレコード樹立
- 元IBMにて新卒採用/中途採用をしてきたキャリアコンサルタント
- 東証1部上場企業3社でマネジメント経験者
- WEBデザイナー&ライフコーチのパラレルワーカー
- 大手国内企業の本社部長職とグループ会社取締役
- スキルシェアプラットフォームにて「転職 キャリアコンサルタント」部門1位獲得者
- フォロワー2.5万人以上のTikToker
バラエティに富んだ個性的かつ実社会で数々の経験と実績を残してきた方々が多数在籍しています。
このサービスの最も大きなメリットが、コーチの深さレベルと言えますね。
転職エージェントは浅く広く、coacheeは深く狭くをそれぞれの特徴として持ち味を差別化して考えてもらうと分かりやすいと思います。
実際に利用した方の声
親身に相談に乗ってくださりありがとうございました!
短い1時間の中で自分以上に自分のことを知っているのかと思うくらい自分の心のうちを言語化してくださり、大変な有意義な1時間でした!
リサーチ業界の色々なお話しも伺うことができ、Yasuさんとお話しができて良かったです!
改めて、この度はありがとうございました!
悩みを抱えている点について、豊富な体験に基づく、非常に参考になるアドバイスを沢山いただきました。未知の職種に対する理解が深まりました。
また、自分の軸の分析を教えていただき、客観的な指標に基づきキャリアを決定する方針が立ちました。
本当に勉強になりました。
ありがとうございました。
今後のキャリアプラン、ならびに価値観について客観的なフィードバックを頂けて、とてもためになりました。
相談前においては様々なキャリアプランの選択肢がある中で、絞り切れなかったり、不安が抜けない点がありましたが、「転職の軸」を整理頂き、活かせるスキルや今後取得するとよいスキルについてご助言を頂け、自信をもって次のステップへ進む機会となったと思います。
ありがとうございました。
内定先2社の選択につき、サポートを頂きました。
私の価値観の整理に始まり、客観的な会社の比較に加え、私の志向を踏まえながらアドバイスを頂きました。最後には、転職後のキャリアプランの選択肢をご提供下さいました。
目から鱗な情報ばかりで、大変有意義な時間でした!悔いのない選択をして、今後の人生を楽しみたいと思います。
料金体系
登録料/サービス利用料 | 購入手数料 | プラン代金 |
無料 | 無料 | 各コーチによる |
相談者さんは基本的に各コーチごとに決まっている相談料のみかかるサービスになります。
相談料はコーチによって様々ですが、基本的には1,000円〜10,000円/回の範囲がほとんどです。
1回1,000円で相談できるコーチも多数在籍しているので、一度試しに相談してみて、よければ継続してお願いするスタンスで進めていけると、効率も良くお財布にも優しく済みますね。
coacheeに相談すれば適職やキャリアプラン、自分の軸を発見でき、今後の仕事人生において一生を左右する大事な選択になります。
転職エージェントに相談しても、専門分野のここまで深掘りした回答はおそらくもらえません。
自分では決して気づけなかった方向性を示してくれる場合もあるので、ここをキャリアの分岐点にしてみてください。
無料登録は3分あれば完了します。
まとめ
自分で適職を見つけるのは簡単ではありません。
自分のことなのに、自分に向いている仕事が何か分からないのって皮肉なものですよね。
人は自分のことを驚くほどわかっていなかったりします。
だから客観的という言葉があるし、第三者からの意見やアドバイスが重要になります。
ぜひ自分の適職を見つけて、人生の多くを費やす仕事を有意義な時間にしてもらえたらと思います。
この記事が何かのキッカケになれば幸いです。
以下の記事では、転職エージェントを併用したい方へオススメのエージェントをいくつかまとめています。
ぜひ併せて読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!