いい靴を履くと仕事がデキるようになるの?
それとも仕事がデキるからいい靴を履けるの?
実際、世の中の仕事のデキる営業マンほど「いい靴」を履いています。
めっちゃ結果を出す営業マンがボロボロの靴を履いているイメージってないですよね。
いつもピカピカに磨かれていたり、スーツに合ったおしゃれな雰囲気の靴を履いているものです。
「それはなぜか?」についてとオススメのビジネスシューズを営業マン歴12年の筆者が経験を踏まえながら深掘りします。
✔️この記事でわかること
- なぜ仕事がデキる営業マンほどいい靴を履くのか
- いい靴を履いた方がいい理由
- オススメの靴ブランド3選
✅この記事を書いてる人
名前:ひでよし
人見知りアラフォー営業マン
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仕事がデキル営業マンほどいい靴を履く理由《オススメ靴ブランド3選》
なぜ仕事がデキる営業マンほどいい靴を履くのか
メラビアンの法則を理解している
仕事がデキる人ほど「神は細部に宿る」という言葉を理解し、実践しているからです。
仕事がデキる営業マンは「常に人からどう見られているか?」を意識できており、お客様が決して不快にならないよう心配りができているんですね。
お客様にとってメリットのある商品やサービスを提案できれば別に見た目がどうだってもよくね?
と思われる人もいるかもしれません。
「人は見た目が9割」という言葉を聞いたことあるでしょうか。
心理学者のメラビアンの法則という物があり、
人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則です。
情報を得るところ | 情報が与える影響 |
言語情報(Verbal) | 7% |
聴覚情報(Vocal) | 38% |
視覚情報(Visual) | 55% |
これによると人間は相手に対して《聴覚+視覚》の情報が93%も占めていることになり、言語情報から受ける影響はたった7%に過ぎません。
いかに第一印象で人のイメージが決まってしまっているかが分かると思います。
なので、第一印象が最悪だとその後どれだけ有益な営業トークをしようが巻き返すのが困難な状況になります。
デキる営業マンほどこの事実を理解しており、最初からお客様のハートを掴むことに全力を注いでいます。
例えば、
- 脱いだ靴を揃える
- トイレを使ったら綺麗にしておく
- 食べ方が綺麗
- デスク周りは整理整頓
- 自宅も掃除されていて綺麗
- 気持ちよく挨拶する
- シャツはアイロンかかってピシッとしてる
- スーツのサイズ感
これらの当たり前かもしれないが、意外とできていない人が多い項目を日頃から当たり前に行なっていることで、「神は細部に宿る」を体現していると言えます。
その一つに「いい靴を履く」という項目があるだけに過ぎません。
社長や上層部の人ほど見てる
僕も営業マンとして12年ほど営業してきましたが、営業先の社長や幹部と言われる上層部の人ほど足元を見てきました。
大体見られるのは、靴、時計、鞄の3つ。これら3つは営業マンの商売道具のような物ですからね。
その中でも「いい靴を履いてしっかり手入れされているか」を見てくる人は本当に多いです。
はっきり口に出して言う人もいれば、何も言わずにサラッとチェックしている人もいます。
靴を見る理由に、先ほどの「神は細部に宿る」を見ており、靴を大事にできる人=仕事も丁寧にやってくれる人という信頼に繋がります。
いい靴を履いた方がいい理由
自己投資をしない「シゴでき」はいない現実
いい靴を履くって完全な自己投資です。
会社から履く靴までは指定されませんので、自分で履きたい靴を選ぶと思います。
ビジネスシューズもピンからキリまであり、最安値は3,000円とかでも十分買えちゃいます。
いい靴(ビジネスシューズ)ってそこそこいい値段しますからね。
いい靴を履くメリットを理解した上で、商売道具に全くお金をかけられない、かけたくないという人が、仕事で結果を出すのは難しいっていうのはなんとなく分かると思います。
いい靴さえ履けばシゴできの営業マンになれるとは言えませんが、確実にデキる営業マンへの大きな一歩になることは間違いありません。
僕は28歳の時に、それまで1万円以上する靴を買ったことがありませんでしたが、思い切って5万円以上する「いい靴」を奮発して購入しました。
それだけ大きな金額を靴にかけたので、ムダにしたくないという心理が働きます。
なんとなく背筋も伸び、この靴に負けないようにしないといけないという謎の責任感が生まれ、より仕事に向き合えたのを覚えています。
そこから営業マンとしてレベルアップして年収もグッと上がりました。
5万円の靴を買って結果を出して年収が10万円でも上がればサクッと回収できちゃいますからね。
オススメの靴ブランド3選
いい靴を購入する際は、できれば2足持ちを推奨します。
なぜなら、1足のみだと消耗が激しくて靴の寿命を極端に縮めてしまいます。また1足のみだと手入れする時間もかなり限定されてしまうので、極力2足持ちにしてみてください。
お金が心配…
という人は、2足のうち、1足は高価格帯、もう1足はリーズナブルな靴を選べばシチュエーションによって履き分ければOKです。
リーガル(2万〜3万)
リーガルはアメリカ発祥ブランドで、定番中の定番ビジネスシューズです。
多くのビジネスマンが愛用しているブランド靴になります。
リーガルを一言で表すなら「これさえ履いておけばどんなシチュエーションでも間違いない」に尽きます。
それほど品質、ブランド力、コスパどれをとっても申し分ありません。
居酒屋で言う「とりあえず生!」レベルにスタンダードなビジネスシューズですね。
スコッチグレイン(3万〜5万)
スコッチグレインは東京の墨田区発の本格革製シューズブランドです。
スコッチグレインは縫い糸に至るまで、世界中から厳選された最高の素材を使用しており、メイドイン・ジャパン品質の優れた強度を誇ります。
完全日本ブランドということもあり、専用の修理・メンテナンス工場も用意されていて、万が一のトラブルも郵送対応可能となっていて安心感もあるのがいいですね。
ジョンロブ(10万円〜20万円)
ジョンロブは「大人の男性にふさわしい洗練された革靴ブランド」を提供することにこだっており、常に高い支持を誇る人気ブランドです。
特徴は細身のラウンドトゥ(つま先が緩やかな曲線の丸みを帯びる形状)になっていて、スタイリッシュにスーツを着こなしたい人に特にオススメです。
またビジネスシーンだけでなく冠婚葬祭にも活用でき、初めてジョンロブを手にする方におすすめのシリーズです。
まとめ
「いい靴を履くと仕事がデキるようになるのか」
「それとも仕事がデキるからいい靴を履けるのか」
これに対しては、「いい靴を履くと早くデキる営業マンになる」というのは間違っていないです。
紹介した通り、いい靴にもいくつもランクがあるように、営業マンのレベルもどんどん上げていきたいですよね。
そのための自己投資であり、営業マンである以上お客様への安心と信頼を獲得する上でも必須のアイテムになります。
営業マンを12年やってきて靴にお金をかけられる人は本当に優秀な人が多かったです。
この機会に「いい靴」と出会ってみてください。
以下の記事では、デキる全営業マンが持っているお客様から確実に信頼されるアイテム10選をまとめています。
ぜひ併せて読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!