
転職したいけど転職活動がめんどくさくて行動できない…
転職活動を楽に進める方法ないの?
転職活動ってマジでめちゃくちゃ面倒ですよね。
僕は過去に4回転職してきた身なので、転職活動のめんどくささは、身を持って何度も経験してきました。
転職活動の何が面倒って、書類や面接対策、企業分析など、とにかくやる事が多すぎる点です。

にも関わらず、内定が出る保証もなければ下手すれば書類選考すら通らないとかマジで難易度高いですから。
しかも働きながらとなると、仕事が終わった後に活動する事になるので、「正直やってらんねー」って気持ちになるのが普通です。

「でもでもこの先もずーっと今の会社で働く方がもっとイヤ!」
という方に、面倒でも転職活動を確実に楽して進める方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- 転職活動がめんどくさい3つの原因
- 面倒でも転職活動をするメリット
- 面倒ごとは全て代わりにやってもらう
✅この記事を書いてる人

名前:ひでよし
転職4回で社員5人の小企業からプライム上場企業へ
38歳で日本最大手グループ企業に転職
「本ページにはプロモーションが含まれています」
転職活動ってなんでこんなにめんどくさいの?とにかく楽して転職する方法
転職活動がめんどくさい3つの原因
履歴書・職務経歴書の作成
転職活動をスタートさせたらまずやるのが履歴書と職務経歴書の作成です。

いきなり「超面倒」ですよね。
この時点でやる気が無くなって、もう辞めたくなってくる人も多いはず。
今の時代、スマホやPC入力が当たり前でほとんど文字を書かなくなっている人が、久々に何百、何千もの文字を書く作業です。
しかも履歴書はともかく、職務経歴書は過去の職歴を洗い出し、実績やアピールポイントをまとめて簡潔に書く必要があります。
職務経歴書はこんな感じ↓
(画像引用元:マイナビ転職)

これだけで転職活動が先に進まないストッパー的な役割に十分なり得ますよね。。
面接対策
次に活動が面倒になるストッパー的役割になるのが「面接対策」です。
面接対策でやることは、
- 自己紹介(冒頭1分の挨拶)
- 応募企業の分析
- 想定質問の予想及び回答の準備
- 自己分析
- 逆質問の準備
最低でもこれだけの準備が必要になります。
自己紹介はともかく、それ以外の項目って転職活動に慣れていないと、そもそも何をどう準備したらいいのかすら分からない人も多いはずです。
何をすればいいか分からない状況=一歩も動けないor行動する気力が湧かない
という状態になります。

仕事でも全く同じですよね。
やる事が明確になっていれば、こなしていくだけですが、何をどうすればいいか分からないと、上司や同僚に相談してやり方を教えてもらわなければ仕事が進まない状況と同じです。
面接対策をしなければ、ほぼ100%落ちます。
だからこそ、投げやりにならず「面接対策」はしっかりと準備しなければなりません。
けど、それが「めんどくさい」んですけどね。
応募企業とのやり取り
実際に応募した人は分かると思いますが、転職活動は履歴書を書いて面接受けるだけではありません。
- 応募作業
- 書類選考通過
- 面接案内の対応
- スケジュール調整
- 内定後の条件交渉
- 入社日調整
一連の流れだけでも、相手企業とのやり取りがかなり発生します。
応募すると書類選考があり、通過したら連絡があります。
次は面接に進むので、お互いのスケジュール調整をしなければいけません。
働きながらスケジュール調整して、面接受けて内定が出たら、労働条件の交渉です。
それも終わったら入社日の調整も自分でやらなければいけないので、かなりハードワークです。

僕も実際にやってきましたが、現在の仕事が忙しい、残業が多い、有休や半休が取りにくい人ほど、転職活動が大変になります。
だからこそ、面倒ごとはなるべく自分でやらない方法を模索しなければいけません。
面倒でも転職活動をするメリット
転職活動は視野を広げるチャンス
転職活動は狭く偏った視野を広がる絶好のチャンスになります。
会社って超がつくほどの「村社会」ですから、年次を重ねれば重ねるほど考え方や思考が会社に染まっていきますよね。
すると会社でのルールや幹部の考え方が、会社の常識にとどまらず、社会の常識になってしまいます。
こうなると何が起きるか?
- 会社からの理不尽や搾取に気付かない
- 会社のルールが全て
- 会社を辞める=人生詰む
といったかなり偏った考え方の人になってしまいます。
そもそも日本にはおよそ260万社以上の会社が存在しています。
たった1〜2社の経験だけで、「世の中とは!社会とはこうだ!」なんて言うのが、いかに小さい事かが分かると思います。
自分の視野を広げる事で、考え方に幅が生まれ仕事に対しても余裕が生まれるようになります。
新卒から定年まで1社のみで働き通した人には見えない価値観や考え方です。

特にこれからの時代、僕はとても大事な事だと感じています。
自分の市場価値が分かる
もし、今転職活動を始めたらあなたの市場価値はどれくらいか考えた事はありますか?
- 年収は?
- 就ける役職は?
- 通用するスキルは?
- どのレベルの企業からオファーが届く?
など転職での市場価値は活動を始めてみないと見えてきません。
逆に転職市場に出てみることで、自分では気付かなかった点(評価されるポイントやスキル)が見えてきたりします。

普段会社で働いていると、周りも同じような経験とスキルを持った人達だと思うので、なかなか気付けませんが、あなたをもっと評価してくれる会社は必ず存在していますからね。
自分の市場価値が知りたい人は、実際に入社はしなくても転職活動だけでもしてみると、新しい発見がたくさんあって面白いと思います。
転職活動するだけだったら完全ノーリスクですからね。
転職はタイミングだと分かる
過去4回転職してきた僕が感じたのが、「転職はタイミング」です。
いくら転職活動を頑張っても、
- 希望する企業が求人を出していない
- 応募できる職種に空きがない
- 募集している年齢が合わない
- 募集している経験に合わない
など転職活動は、こちらの都合だけでは何ともならない事情で溢れています。
企業側の求人の都合も大きく影響するので、転職活動をめちゃくちゃ頑張ったとしてもタイミングが合わないと、落ちるか応募できる企業がなかなか見つからないという現象が起きます。
だからこそ低空飛行でもいいので、転職活動を継続してタイミングが合う企業を探し続ける必要があります。

「どうしても3ヶ月以内に転職しないとダメだ!」
という特別な事情があるような人以外は、長い目で転職活動を継続しつつチャンスを伺うやり方が最適解だと思います。
面倒ごとは全て代わりにやってもらう
「めんどくさい」を転職エージェントにやってもらう
ここまで転職活動の「めんどくさい」を解説してきました。
特に、
自己分析や企業分析、面接対策など「具体的に何をどうすればいいのか分からない」という準備がめんどくさくて活動が止まってしまう人も多いはず。
そのために転職エージェントが存在していると言っても過言ではありません。
転職エージェントの利用は完全無料で、以下のサポートが受けられます。
- 応募企業の情報開示
- 求人の定期提案
- 履歴書・職務経歴書の書き方と添削
- 自己分析と企業分析
- 面接対策・模擬面接練習
- 面接時の日程調整全て
- 内定後の年収交渉
見てもらうと分かりますが、エージェントは転職活動の一から十まで完全に網羅した内容でサポートしてくれます。
当然、転職が初めてという人でも、内定まで導くノウハウを熟知しているプロ集団です。
エージェントもビジネスでやっているので、利用者には早く希望する会社から内定をもらって欲しいと思っています。
なので、一度登録すれば

次はこれをやってください。
その次はこれで、その次はこれです。
こんな感じで、次に何をやればいいかその都度指示してくれるので、言われた通りにやっておけばすんなり内定が出ることも普通にありますからね。
もちろん、出された求人からどの企業に応募するのか決めるのは「あなた」であり、決めなければいけない部分は当然あります。
一方でめんどくさいけど準備を適当にやると受からないポイントをエージェントにサポートしてもらうことで転職活動が驚くほどスムーズに進みます。

僕も初めて利用した時は「こんなに楽なのか!」と感動したのを覚えています。

そしたらどのエージェントを使えばいいの?
転職成功には「エージェント選び」が超重要
転職活動でとにかく楽をするためには「自分に合った転職エージェント」を見つけなければいけません。

自分に合った転職エージェント?
とりあえず大手のエージェントでいいんじゃないの?
と思って、とりあえず大手エージェントに登録するパターンが多いですが、エージェントは全国に約26,000社もあると言われており、その中の担当者の数はもはや数え切れません。
その中から自分にマッチするエージェント(担当者)を探すのは至難の業、というか宝くじを当てるような作業になり、あまり現実的ではありません。
そもそも、転職エージェントも何でも知ってるスーパーマンではないので、あなたの希望する業界や職種についてめちゃくちゃ詳しいわけではありません。
あくまで転職のサポートであり、人対人のやりとりの中で今のベストを一緒に探していく作業が転職活動ですからね。
なので、

エージェントを3回利用した経験から言うと、求人数の多さも重要ですが、それ以上にエージェントとの相性が大事になります。

どうしてそんなにエージェントとの相性が大事なの?
覚悟を決めていざ転職エージェントに登録して面談しても、相性が合わない、価値観が違いすぎるエージェントに当たってしまうと、
- 会話がギスギスして気まずい、会話が続かない
- 自分の希望をうまく伝えられない
- 会話が噛み合わず途中から相談したくなくなる
- やりとりが減って適当な求人しか来なくなる
など転職活動を円滑に進めるために利用したはずが、逆にストッパーのようになって進まないという本末転倒な状況になってしまいます。

これは本当に転職エージェントあるあるです。
これらがネット上でのネガティヴなイメージに繋がっているんだと思います。
そうならないために、確実に自分に合った転職エージェントを探す作業が転職活動でまず最初にやるべきことになります。

じゃあ、自分に合った転職エージェントってどうやって探せばいいの?
希望者の性格、キャリア、転職条件などを加味して「あなたにとって最も相性のいいエージェント」を探してくれるサービスがあります。

エージェントを紹介してくれるってどゆこと??
あなたと転職エージェントの間に入って、性格や価値観、相性などを見極めて最適なエージェントを紹介してくれるサービス提供者になります。
もちろん、これも多くの転職エージェントのように利用者は完全無料で使えるので、自分で数万あるエージェントの口コミや評判をいちいち調べなくても、最適なパートナーを簡単に見つけることができます。

相性のいいエージェントに出会えれば転職活動の70%は終わったようなものです。それくらい相性の合うエージェントの存在は大きなものですからね。
このサービスの詳細は以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方はご覧ください。
まとめ
転職活動が面倒でやる気が出ないのは普通のことです。
なので、面倒ごとはエージェントに任せて、あなたは本当にやるべき事(本当にしたい仕事、入りたいと思える企業探し)だけに集中してください。
それが今の時代の転職を成功に導く方法です。
あなたの転職活動が上手くいくことを心から願っています。
以下の記事では、中小企業と上場企業の両者に所属した筆者が生涯年収の格差について調査しました。サラリーマンはどの会社に所属するかで雲泥の差が生まれます。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!