急にボーナスカットされて家と車のローンの支払できない…
生活費もカツカツだしどうすれば…
予定していたボーナスが会社都合で急にカットされるって、人生プランにおいても大ダメージで、どうしていいか分からないですよね。
基本給は労働者の同意無しに下げられませんが、ボーナスは会社都合でいくらでも変動してしまいます。
今期業績悪かったのでボーナスカットしまーす!
このように会社の業績悪化という経営陣の失敗は、いとも簡単に従業員に降りかかってきます。
家や車などローン支払いや、月々の赤字補填としてボーナスを当てにしてしている方も少なくないはず。
そんな不安定な会社で働き続けるのは、今後の人生プランを考える上でリスクになりますよね。
この記事では、ボーナスカットされやすい会社の特徴3選と、急にボーナスカットされる不安定な会社への対処法をまとめました。
今後の判断基準に役立ててもらえると幸いです。
✔️この記事でわかること
- 急にボーナスカットされる会社の特徴3選
- ボーナスカットされた時の対処法
- サラリーマンは所属する環境が全て
✅この記事を書いてる人
名前:ひでよし 転職4回
社員5人のブラック企業からプライム上場企業へ転職成功
ボーナス0から年間6ヶ月分出る環境になり生活が楽に
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急にボーナスカットって酷いよ…ボーナス不安定な会社の特徴3選
急にボーナスカットされる会社の特徴3選
会社規模が小さい
ボーナスが支給されるかどうかは、会社の資金力(規模)が大きく影響してきます。
業績が多少悪くても会社の資金力(貯金)が多ければ、いきなりボーナスカットになる可能性は低くなります。
実際に僕は社員5人の小企業で働いていた時はボーナスは超不安定で社長の気分で変わってしまうような感じでした。
一方プライム上場企業の時は業績がめっちゃ悪くても最低保証というルールがあり1.7ヶ月分は会社がどれだけ赤字でも出ていましたからね。
資金力は基本的に会社規模と連動していて、規模が大きいほど資金を潤沢に持っており、逆に社員30人以下の小企業に分類される会社は資金力のない場合が多いです。
規模が小さく資金力のない会社は、ちょっとしたトラブルなどで資金繰りが悪化しやすく、ボーナスが不安定になりやすいので注意が必要です。
業績に波がある
業績の波が大きい会社もボーナスなどが不安定になりやすいです。
業績の波が大きいという事は、悪い時の赤字幅がとても大きく、貯金の多くを食い潰していく可能性が高いからです。
波が大きい会社は、悪くなった時の事を考えて、なるべくお金を貯めておきたいという心理が働きます。
その結果、社員にボーナスとして還元される機会を失ってしまうんですね。
社長のワンマン経営
社長のワンマン経営だと、ボーナスカットになる可能性は非常に高いです。
なぜなら、ボーナスを出す出さないは社長の一存で決まってしまうから。
社長の決定に誰も口出しできない経営環境だと、社長の気分次第で決まってしまうので、どうにもなりません。
社長(会社側)は基本的に社員にはなるべくコスト(お金)をかけずに大きな成果(売上や利益)を出したいというのが本音です。
なので、抑えられるなら極力払いたくないと思っているので、色んな理由をつけてボーナスカットは十分に考えられます。
ボーナスカットされた時の対処法
ボーナス支給が安定した年収の上がる会社に転職する
急にボーナスカットしてくる会社に長く働くことはリスクになります。
特に一家の大黒柱として安定した収入が必要な人は、心を鬼にして決断する時も重要です。
- 家から通いやすい
- 仕事自体はやりがいがある
- 人間関係は良好
など、ボーナス以外は納得していても、結局働く大きな原動力となるお金が削られていくと、今後仕事の責任や裁量が大きくなればなるほど納得できなくなっていきます。
年齢を重ねてどんどん転職しにくくなっていく事を考えれば、ボーナスを含めた年収アップが見込める会社に転職するのは人生設計を考える上での戦略の一つとして考えなければいけません。
「もっと給料やボーナス増えると思っていたのに…」
40代や50代になってから嘆いても手遅れになるかもしれませんからね。。
安定したボーナス&ボーナスアップには上場企業一択
ボーナスの安定支給や給料アップを狙うなら「上場企業に所属」一択になります。
中小企業と上場企業の収入格差、休日など労働環境は雲泥の差があります。
給料が少なくて休みも少ない激務の中小企業、給料が高くて休みも多い上場企業、40年以上(人生の3分の1の時間)働く現代において、どの環境で働くかは非常に重要です。
転職とか面倒だし、自分に上場企業なんて無理だよ…
このようにチャレンジもせず諦めて可能性にフタをするのは簡単です。
しかし諦めたら、一生安い給料から高い税金を払い、お金も時間にも余裕のないずっとギリギリの生活を送ることになる可能性が非常に高くなってしまいます。
結婚して子供を持とうとしても教育費が払えない、家のローンも払えない、車も持てない、外食もできない、なんて事になりかねません。
転職エージェントを活用する
僕は過去に3回の転職でエージェントを利用しました。
そこで分かった事は「年収を上げる」「上場企業に入る」という労働環境を確実に良くするには、転職エージェントを使わない手はないということ。
転職エージェントは利用者は完全無料で使えるので、金銭的な負担はありません。
その上で、サポートしてくれる内容は以下。
- 応募企業の情報開示
- 履歴書・職務経歴書の書き方と添削
- 企業分析・自己分析サポート
- 面接対策・模擬面接練習
- 面接時の日程調整全て
- 内定後の年収交渉
これらをプロのエージェントから手取り足取りサポートしてもらえます。
今までは、自己流で応募企業のホームページを軽く眺めて、何となく聞かれそうなことを想定して準備するくらいだったので、本気で入りたい企業にアプローチする転職活動ってここまでするんだと、いい勉強になりました。
いかに今までの自分の認識や準備の甘さがあったんだと、過去の転職活動を反省する機会にもなりました。
無料サポートとしてはかなり手厚いので、転職活動だけに集中できて、在職中の仕事にも大きな支障がでなくて済みます。
上場企業ほど自己流転職だと内定が難しい理由
実際に中小企業と上場企業のどちらの選考も受けた印象は、上場企業の選考では面接は2回もしくは3回がほとんどで、面接で聞かれる内容もかなり深掘りされます。
だからこそそれなりの準備が必要になります。
エージェントに色々教えてもらっていなければ、過去の自分では100%上場企業への転職は失敗していただろうなと思いますね。
しかも多くの人が、在職中に転職活動すると思うので、働きながら質の高い準備ってかなり大変です。
準備不足のせいでせっかく気になって応募した企業から不採用もらうのはめちゃくちゃもったいないですから。
転職エージェント選びが成功か失敗を左右する
多くのライバルはプロのエージェントからのアドバイスや情報を駆使して万全の準備をしている人が年々増加しています。
※厚生労働省令和3年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)によると年間およそ60万人弱の人が転職エージェント経由で転職を成功させています。
これだけ転職エージェントを利用する人が増えると、プロのサポートを受けることで転職者のレベルも当然上がっていきますからね。
とは言え、しっかりと準備し対策すればボーナスが安定している上場企業への転職って割と簡単だったりします。
実際に僕はFラン卒で学歴もなく、資格も一切持っていない人間ですが、社員5人のブラック企業から社員1,000人規模の上場企業へ入ることができましたから。
これにより年収は一気に150万上がり、年間休日も100日以下から125日以上になるなど劇的に労働環境を改善することができました。
この体験があるからこそ、中小企業で頑張っても報われない、ボーナスは出るか分からない、給料は上がらない、長時間労働、など僕もかつて味わった「馬車馬のごとく働く環境から一人でも多くの人が脱出して時間とお金に余裕のある暮らし」になればと思いこのブログを書いています。
そのために狙うべき上場企業に入るために「自分に合った転職エージェント」を見つけなければいけません。
自分に合った転職エージェント?
とりあえず大手のエージェントでいいんじゃないの?
転職エージェントは約26,000社もあると言われていて、自分の希望を叶えてくれる転職エージェントを探すのは至難の業になります。
しかも最近はエージェントの専門性が重視されるようになってきており、業界特化型のエージェントが重宝されるようになっています。
エージェントを3回利用した経験から言うと、求人数の多さも確かに重要ですが、それ以上に自分の希望に沿ったエージェントであるかが大事になります。
せっかく登録して面談しても、自分が希望する業界の求人がないとなると登録した意味もないし、余計な手間や時間だけがかかってしまいます。
希望する業界や職種の求人がないエージェントとのやりとりほど空虚なものはありません。
- 自分の希望と全然違う求人が出てきて気まずい
- 会話が噛み合わず相談したくなくなる
- 登録解除がまた面倒に感じてしまう
など転職活動を円滑に進めるために利用したはずが、逆にストッパーのようになって足を引っ張るという本末転倒な状況になってしまいます。
「とりあえず大手の転職エージェントに登録すればいいか」
と何も考えずに登録して、
- 希望する求人が出てこない
- メールだけがガンガン届いて具体的なアクションが分からない
- エージェントが業界に精通しておらず的確なアドバイスがもらえない
など、結果的に遠回りしてしまうことがよくあります。
僕も実際に大手のエージェントに登録したけど、担当者が希望する業界について詳しくなく、結局別のエージェントを探し直して時間を大きくロスした過去があります…
だったら最初からキャリアプラン(希望の業界や条件に強い)に沿ったエージェントをピンポイントで見つける方が、効率も良く転職活動が進むので、時間の短縮に繋がりオススメです。
どれも完全無料なのでエージェント選びの参考にしてみてください。
サラリーマンは所属する環境が全て
ボーナスや年収を決めるのは能力ではない
僕はこのブログで一貫して訴えているのが「サラリーマンの労働環境は所属する会社で決まる」ということ。
高い年収や125日を超える年間休日などを決めるのは会社であり、個人の能力とは関係ありません。
どれだけ高い能力やスキルがあって、仕事で結果を出しても所属している会社の給与水準が低かったら年収は低いままです。
逆に仕事が全然できないポンコツ社員でも、上場企業に所属しているだけで年収600万とか700万とかもらっている人を僕はたくさん見てきました。
入る会社さえ間違えなければ、少ない労力で大きなリターンを得ることが出来るのがサラリーマンの働き方です。
このサラリーマンとしての本質を理解していれば、ボーナスカットの不安に怯えることがない環境で働けるはず。
この記事で気付き、行動するキッカケになってもらえれば幸いです。
まとめ
ボーナスを安定的に支給されるかどうかって日々の暮らしの中でとても重要なことです。
常に「次のボーナスは出るかな…」とビクビクしながら待つのはメンタルも安定しませんからね。
絶対的な安心感の中で仕事も一生懸命頑張る方が、充実したサラリーマン人生になることは間違いないはず。
ボーナスがしっかり出る会社への転職活動してみてください。
以下の記事では、中小企業と上場企業でもらえるボーナスの金額差を調査しまとめました。
ぜひ併せて読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!